体調不良を改善する入浴11、浮腫を取る入浴法

邪気研究家、そして、潜在意識研究家の川島しづ枝です。

病気になるには理由がある、のブログを見てくださってありがとうございます。

昨晩は、銀座線稲荷町駅のそばにあります寿湯に行きました。
寿湯と萩の湯、そして押上にあります薬師の湯は姉妹店です。
姉妹店と言うより兄弟店と言った方が正確なのかもしれませんが、、。その理由は、
寿湯に貼ってあります新聞記事に「銭湯三兄弟」いうタイトルで三兄弟のお仕事は銭湯経営ということでした。

寿湯は、良くお掃除されていて清潔感溢れる銭湯です。
また、萩の湯は朝からスタッフの方が一生懸命に窓拭きや階段掃除などをしています。

朝湯では、9時になりますと男性清掃員がお掃除に取りかかります。

萩の湯のお掃除は台東区でナンバーワンではないかと思うほどです。

さて、前回の続きですが、

実践的な【浮腫を取る入浴法】について
まずは、入浴前に行っていただきたいことがあります。

指先のささくれ、擦り傷などの小さな傷が体のどこかにあるか？をさがしてください。

例えば、人差し指のささくれや足の親指の角の割れ目などがないか？などをさがし、もし傷がありましたら傷口を塞ぐようにバンドエイドを貼ってくださいね。

このことは重要なポイントですので、浮腫を取りたいと思う時には必ず実行してください！

〈手と足の浮腫を取る方法〉

銭湯でジェット水流がある場合は、手の指を英語のO(オー)の形にして、このOの中にジェット水流を入れるように当てます。
足の指先の間にジェット水流を当てます。
ジェット水流を1～2分位当てますと手足の浮腫が取れやすくなりますので温冷交代入浴の前に以上のようにしてください。

・お湯に浸かり充分体を温めてください。また、顔や頭を温めてください。

・次に、水風呂に浸かりますが、水風呂の入り方は前々回その9のブログを参考にしてください。

ご自宅風呂では、水風呂に代えて冷水シャワーにしてください。
コツは、水風呂に入る前に頭と顔を水で冷してください。

浮腫は頭や顔にもありますので、温冷交代入浴で浮腫が取れた場合、頭が小さくなり小顔になりますよ！！

お湯や水に浸かる時間は気持ち良いと感じる程度にして、無理しないようにしましょう。

お湯の中でも水風呂の中でも、足首の方からももに向かってマッサージしてください。
重要なのコツは、ほとんどの人は座って入浴しますので、股関節辺りが温まりにくく、また、冷えにくいため、股関節が温まったか？冷えたか？をチェックしてください。

銭湯でもご自宅風呂でも、股関節が温まるようにうつ伏せになり股関節を伸ばして浸かりましょう。

温冷交代入浴は、2～3回おこなってください。

寿湯ホームページより