こんにちは。

 

 

相変わらず雪が続く毎日ですが、みなさんいかがお過ごしですかー?

 

 

今回のブログは、今日は散策中によく見かける日本語についてです。

 

 

最近トロントでよく見かけるメイソウ(MINISO)というお店、みなさんは聞いたことありますか?

商品には日本語が多く書かれ、店内にもJAPANとおおきくかかれています。

 

 

だけれど、よくよく見てみるとなんかおかしい?

 

また別の日に入ったお店でこんな商品を見つけました…

 

 


見つけた瞬間、思わず「ナニコレ…」と声が出てしまいました。

しかもまさかの無印良品と全く同じ配色…

 

 

ほかにも…


(もはやネタ?)

 

(ここまで来ると流石に笑えないレベル…映画タイトルそのままで著作権問題ズボズボだし)

 

 

 

店内を見回してもそこにあるのは意味もわからない日本語。面白おかしかったのと同時に、ここの商品を日本製だと思っているの人がどれくらいるのかと想像すると少しゾッとしました。

 

 

少し調べてみると、日本企業のような中国企業はものすごいスピードで増えているようです。MINISOの成功例を筆頭に、南アフリカやヨーロッパなどで勢力を拡大しているぷちローカルな、中国企業。すべての共通点は、敢えてロケーショナイズはせず、あくまでも日本に本社のある日本企業だと謳っていること…

 

 

メイドインジャパンがある種ブランド化されている今、一般的に悪く見られている中国製よりも、日本製を推すメリットは理解できます。でもそれは企業側の誠実性にも欠けるし、「日本製だから安心」と思って買ったお客さんにを裏切っているのと同じです。

 

そして何より、日本製ではないブランドが日本製として評価されることが一番怖いと思っています。

例えもしそれが日本に対するリスペクトからくるものであったとしても、数え切れない日本人の苦労の末に得たメイドインジャパンの信頼を、傷つけられ兼ねない状況がとても怖いです。

 

 

 

なので街を散歩しながらヘンな日本語を見つけるたびに、私は思わず悲しい気持ちになってしまいます。どうにかならないかなー笑


すこし暗くなってしまいましたが、今日は以上です!

 

 

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