古民家の外壁補修をする場合、どんな塗料を使えばいいのでしょうか。

 

事例も非常に少ないですし、一体どうすればいいのか分からないですよね。

 

 

古民家の物件を買うときは大抵は長期間放置されていたので、壁は太陽の紫外線にやられて塗装がはがれ、白くなっているケースが多いです。

 

高圧洗浄で汚れを落とすまではいいとして、乾燥後どのような塗料を塗るべきかが悩ましいところです。

 

※高圧洗浄も圧力が強すぎると古民家の外壁が痛むので、弱く調整してください。

 

 

 

あくまで僕自身の経験からですが、クレオトップにしました。

 

理由は耐候性と防虫、として防腐の効果からです。

 

本当は最初の候補はクレオソートだったのですが、ネットで調べていると発がん性物質が含まれているらしく諦めました。

 

クレオソートの方が防虫性や耐候性が強力なので選びたかったのですが、クレオトップでも今のところ十分に機能してくれています。

 

 

お金に余裕がある方はステイン系でもいいですが、やはり塗りすぎると表面の塗膜が分厚く成ってしまっってせっかくの木の感じがなくなってしまうのでご注意ください。

 

 

 

 

ただ・・・やはり古民家の状態によって、本当にクレオトップがいいのかは分かりません。

 

失敗をしてしまうとせっかくの古民家の雰囲気が台無しになるリスクもあります。

 

 

おすすめは専門の業者を探して依頼することでしょうか・・・

 

塗装だけであれば非常に高額にはならないですし、ちゃんとした塗料をプロに塗ってもらうと今後10年も20年もしっかりとした風合いと耐候性、防虫防腐機能を持ちます。

 

外壁塗装研究所などを使って、みなさんの古民家がある地域の中でプロの業者さんを探してみてください。