「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆ 食わず嫌いだんべ ◆   4240

2019-02-21 14:47:53 | 老後の日々

 あ翁さん、やっと春めいて来て、暖かくなるかな。今日は手近なコンビニで卵を買ってくる?、冷蔵庫に2パックあるからあげるわ、ハハハハ。毎朝目玉2個のハムエッグに大豆の食パンかね?、卵はミネラル栄養の優等生だそうだわな、血糖にも影響はないのかね?』
うも、茂さん、飽きたから出かけてきたが、会えて良かったわ、ハハハハ。縁側でお茶をご馳走になるかな。奧さんは?、公民館で卓球を?、朝はゴミを捨てながら交代で周辺を清掃しているおばちゃんたちとだな。この頃はバス停の周辺も3人で清掃をしているね』
心伝心のようだが、隣の集落では、バスの折り返し所に交代で花を植えているそうだよ、若い嫁さんから婆さんまで、皆さんが集まり話をするきっかけのようだな、結構なことさ、ハハハハ。弘子さんは近所の乳飲み子3人を交代で預かっているそうで』
適な住環境の原点は、地域の人間関係だそうで、戦後の横浜のスラム街、市が新たな居住地を斡旋したそうだが、隣組の連帯が崩れることで、貧民が移転を拒んだそうで。・・・・とんとんとんからりんと、隣組、何軒あろうと1所帯、心は一つ屋根の月なのだろうよ、ハハハハ』
うなんだ、隣組には子供会もあって、助け合って生きていたよ。良きリーダーのガキ大将がいて、社会生活の善悪を教えていたわ。・・・・それが都会では今は大きなお世話らしく、多くが自己完結の価値観らしいわ。そう自分の意見を最優先にする人だがね、ファハハハ』

                       
 
あとがき==どう生きようとカラスの勝手、でも地域社会は存在をする、住民相互の交流が行われる場なのだが、ハハハハ==放念の翁


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4 コメント

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Unknown (呑兵衛あな)
2019-02-21 15:39:27
ブログのテーマを変えたのですか。
浮気心があるのは良いですね。
私なんか、年中、黒です
意味もなく (放念の翁)
2019-02-21 16:58:39
呑兵衛あな 様

格別の意味はありませんで、暇つぶしにブログ
のコンテンツをいじりながら、テンプレート変
えてしまいました。
それよりもブログに疲れまして、ハハハハ
Unknown (おばさん)
2019-02-21 20:43:32
身近な住民同士が集まり楽しみながら
友人・仲間の幅を広げ交流を通して一人一人の自分らしさと、生きがいなど、心豊かな暮らしが住み慣れた地域で支え合い
安心して暮らしていけたら最高だと
感じています。
翁様の周りの方は素晴らしい方ばかりですね。
奉仕に気持 (放念の翁)
2019-02-22 07:09:56
おばさん 様

理屈抜きで自然体で体が動き、地域で出来るこ
とが受け継がれているよようです。

ウオーキングをしながら手にはレジ袋、空き缶
やゴミ拾いする人も何人か、自分の庭感覚のよ
うですね。

私は20年ほど前に休耕畑を花木苑に、皆さん
が喜んでくれますから手入れをする気にもなり
まして。間もなく三春を迎えますが、ハハハハ

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