「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆気力だけ前向きに◆   4130

2018-10-15 16:00:57 | 日記

んにちわ、翁さん。まだ天高くではありませんが秋めいてきまして、一雨ごとに気温が下がる感じで、ストーブを出しましたよ、ホホホホ。この頃はしばしば息子さんが出かけてきて、あれこれと作業をされているようですね』
や、初子さん、ささら獅子舞が無事に終わって、準備が大変だったろうね。この時期はあちこちで鎮守の秋の祭礼など、関係者は行事を伝えていく苦労をされてわ。・・・・倅たちも家のことが気がかりになってきたようで』
孫さんも一緒に榛名富士(群馬)に登られたようですね。標高は1400Mですか?、上りはゴンドラで、歩いて下られ榛名湖畔を半周して、頑張りましたね、ホホホホ。紅葉は如何でした?、やっと色づいた程度ですね』
畔の周遊路は荒れていて、足がもつれて幾度も湖に落ちそうになって、ハハハハ。伊香保温泉の石段、神社まで365段を何とか上って。孫娘の初体験、温泉街で射的をしたり、温泉饅頭や焼き饅頭を立ち食い、札所の鐘楼で鐘を撞いたり(有料)、ハハハハ』
となく和やかな雰囲気が分かりますよ。お孫さんも翁さん似で茶目っ気がありますね、ホホホホ。・・・・今日は澄子さんにトミさんとこれからボーリング、レーンを傷つけに出かけます。その後の食事が楽しみにですが』
 
        

あとがき==爺も婆も “みんなみんな 生きているんだ 友だちなんだ”、てのひらを天国にね、ガハハハ==放念の翁


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2 コメント

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親思う心 (おばさん)
2018-10-16 09:11:36
知らずのうちに子供たちが親を心配するようになりまだまだ若いと自負していますがわが家とて同じなんです
有難く受けることにしましょう

背中が見えていない (放念の翁)
2018-10-16 18:53:23
おばさん 様

日頃の生活態度を見ていて、親が老いてきたことを
実感し始めた、そう思いますね。

しかし財産を管理するのは大変な事でして、生半可
な考えでは出来ることではありません。

教え込むのに難儀をしていますが、ハハハハ

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