いよいよ大工さんがチムニー取り付けに動いてくれた。
今回の煙突は北欧直販を訪問した一番の目的(三重筒煙突システム)で予告した通り、北欧直販のコーキングに頼らない雨仕舞いの構造の三重筒煙突システムを選択しました。
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(イラストはhttp://greenhood.jp/knowledge-b.htmlより拝借しました)
煙突の構造は上のイラストの真ん中の物になります。
屋根の上の四角いボックス(チムニー)を大工さんに作ってもらい、それに板金屋さんが板金を張って、薪ストーブ屋さんが煙突を取り付けるという流れになります。
大工さんによって仕事の仕方は色々あると思いますが、私が長年お付き合いしている大工さんは事前に工房でチムニーを作ってそれも持ち込まれました。
トラックの荷台に積まれた四角いボックスがチムニーです。
現場では建物の後ろ側だけ足場が掛けてありますが、大工さんは更にロープを掛けておられました。
プロフェッショナルは安全への配慮は怠りません。
足場の上から屋根を見上げた光景になります。6寸勾配の屋根ですが、ロープか梯子を頼らないと上りにくい傾斜だと感じました。
左側には板金が剥がれて痛々しいむき出しの屋根が写っています。
反対に屋根の上から足場方向を見下ろした写真になります。
屋根の傾斜は滑り台のようで、万が一滑落しても足場があるのでなんとかなるという安心感があるお陰で屋根に上れているように思えます。
言い換えると、足場が無いと怖くて登れません。
大工さんは屋根の一番上にチムニー工事に備えて即席で足場を作られました。
経験が物を言っているように思う。
大工さんってすごい。
つづく
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