好きでマイナス15度の日に山荘に行ったのではなく、東京出張の出発の日の朝、山荘近くにある道路情報を確認するとマイナス15度となっていた。
積雪は23cmだったので、雪の心配よりも低温で山荘がどうなっているかの方が心配だ。
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幸い日中は晴れていたので、気持ちが良い。
午前10時半に到着したが、その時の温度はマイナス7度。
融雪装置の水は出しっ放しにしておいたので、除雪車が山にしていった出入口の雪をスコップで除雪することなく車を停める事ができたので楽ちんだ。
車を停めた後、水の勢いが強すぎるので水の出を弱めた。
薪も毎回持ち込んでいる。
持ち込んだ量は、写真の青色のコンテナ2個の他にトートバック2袋なので少し余る計算だ。
室温は一階がマイナス5度となっていたので、当然冷蔵庫よりも寒く冷凍室並みだろうか。
この低さは記録だ(笑)。
二階はマイナス1度、湿度は相変わらず100%近い数字だ。
前回はトイレの水を開通するのに苦戦したが、今回は細くはなっているが水が出る事を確認した。
但し、水道管の錆水が暫く続いて、このきれいな水になるまでは10回ぐらい流した。
今回は台所の水が全く出ない状態だった。
それ以前にハンドルが凍り付いていて回らないので、先ずお湯をハンドルに掛けようと思ったが、その水をどこから汲むかが問題となった。
トイレの水は細すぎるし、さっきまで茶色い錆水だったので、基本的にそこから汲みたくない。
そこで、融雪ホースを接続している外の散水栓ボックスの水を利用する事にした。
薬缶で汲んでポットで沸かし、それを水栓金具のハンドルにかけて直ぐに回るようになったが、水道管の中が凍っているので水は出ない。
次に床下に潜って、節電の為外してあった凍結防止帯の電源を入れた。
これで明日の夜、山荘に到着する頃には水が出ていると思う。
台所の水栓金具はハンドルを少し回して解凍次第水が出るようにしておいた。
山荘の綺麗な雪景色を写真に収めて、東京へと向かった。
つづく
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