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2019年04月23日

2Fテラス空中庭園のちょこっとアウトドア [2]  ~Wisteria floribundaの蕾~

2Fテラス空中庭園のちょこっとアウトドア [2]  ~Wisteria floribundaの蕾~

学名・Wisteria floribunda
古くから日本で愛されてきた
伝統的なつる性花木の花芽です。

ちょっと時間をさかのぼって、
私のちょこっとしたお話とともに、
このコの数日間の成長を見てみましょう。


*******

2Fテラス空中庭園のちょこっとアウトドア [2]  ~Wisteria floribundaの蕾~

このコは、通称「田舎のコンビニ」
と呼ばれている
小さなホームセンターで、
一鉢500円の投げ売りを
されていました。

ウチにきてからも、
何年も何年も花が開くことなく、
毎年、蔓ばかり伸ばしていました。

そんなわけで、このつる性花木に対して
愛情を注いで育てた…とは
とても言えないのです。

2Fテラス空中庭園のちょこっとアウトドア [2]  ~Wisteria floribundaの蕾~

あるとき、
今までやっていた肥料を全く与えず、
スペース節約のために、
鉢を小さなものに代えて、
春先、伸び始めた蔓を
片っ端から剪定してしまいました。

…その次の年からです。
花芽が付き始めたのは…

どうやら、このコは
環境が良すぎると、
栄養分は成長栄養となり、
いのちの危険を感じると、
次世代を残そうとして、
繁殖栄養としてエネルギーを用いる…

つまり、ツライ目に合うと、
次世代のために花芽をつくるのではないか…
と、思えました。

2Fテラス空中庭園のちょこっとアウトドア [2]  ~Wisteria floribundaの蕾~

2Fテラス空中庭園のちょこっとアウトドア [2]  ~Wisteria floribundaの蕾~

2Fテラス空中庭園のちょこっとアウトドア [2]  ~Wisteria floribundaの蕾~

2Fテラス空中庭園のちょこっとアウトドア [2]  ~Wisteria floribundaの蕾~


もうお分かりだと思いますが、
これは学名・Wisteria floribunda、
「藤」の花芽でした。

2Fテラス空中庭園のちょこっとアウトドア [2]  ~Wisteria floribundaの蕾~


実は昨年、仕立て直して、
主要な枝の半分ほどを
剪定しました。

いま咲いているのは、
そのとき、残った枝についていた
花芽なのです。

藤の花芽は、
「二年目以降の充実した短枝につく」…と
どこかで聞いた覚えがあります。

数年後の姿を楽しみに
していきたいと思います。


*****


ご訪問ありがとうございました。



2Fテラス空中庭園のちょこっとアウトドア [2]  ~Wisteria floribundaの蕾~

2Fテラス空中庭園のちょこっとアウトドア [2]  ~Wisteria floribundaの蕾~ 2Fテラス空中庭園のちょこっとアウトドア [2]  ~Wisteria floribundaの蕾~


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この記事へのコメント
こんばんは(^^♪

藤の花芽ってこんな形なんですね
咲いている時とだいぶイメージが違います。
数年後またきれいに咲くといいですね^^
Posted by かな☆ママかな☆ママ at 2019年04月23日 23:04
こんばんは フジだったんですね。可憐な花からは想像できないです。
近所にフジ庭園があったのですが、まさか栄養管理して咲かせていたとは。
なんでもたっぷりがいいわけではないのですね。
小鳥も小動物も集う素敵な空中庭園。おしゃれですね。

幼少の頃借家だったので母が家の周りプランターで埋め尽くしていたことを思い出します。その頃は大きな軽いプランターも少なかったので月下美人の足下は味噌樽となんともミスマッチでしたけれど(^0^;) あ母は今も元気に猫の額ほどに庭で楽しんでおります。
Posted by rsままrsまま at 2019年04月24日 00:21
おはようございます(^^)

フジでしたか。
もうすぐですね。

毎年宇治に藤棚を見に行こうと思いながら、気がつくと時期が過ぎています。

今年はこの記事のおかげで思い出しました。

今年こそは行ってきます(^^)
Posted by カムシカカムシカ at 2019年04月24日 04:15
こんにちは。

うっすらと透けて見えていた色で気づくべきでした ^^;

野生の藤は概して高いところに花が付くので花芽を間近で見たことがなかった ^^;

藤が咲くと本格的な春を感じマスネ (^^)
Posted by GRANADAGRANADA at 2019年04月24日 06:31
こんにちは(・ω・)

あの謎の植物はなんと藤でしたか。.:*・'(*゚ω゚*)'・*:.。
ちょうど職場近くの公園で藤が咲き始めましたが、蕾を気にすることがなかったので勉強になりました(`・ω・´)φ
あと、恵まれた環境だと花はつかないというのも! いつか庭木に植えたいなと思っていたので参考にします!
Posted by いたちいたち at 2019年04月24日 15:48
◆かな☆ママさん こんばんは!

>藤の花芽ってこんな形なんですね

蔓になる芽とは明らかに違います。
蔓になる芽よりねずっとふくよかです。
このくらいの大きさだと、花芽というより蕾かな…

>咲いている時とだいぶイメージが違います。

ちょっとグロテスクでさえありますものね。

>数年後またきれいに咲くといいですね^^

そうですね。楽しみです。
毎年咲いてくれるでしょうけれど、
ただ、もっと大きくするかどうか、
仕立て方で、ちょっと悩んでいます。
Posted by eco2houseeco2house at 2019年04月24日 17:51
◆rsままさん こんばんは!

>フジだったんですね。可憐な花からは想像できないです。

藤の蕾は、ほころんでくるまで、カワイクないですからね。

>近所にフジ庭園があったのですが、
>まさか栄養管理して咲かせていたとは。
>なんでもたっぷりがいいわけではないのですね。

シロウトの見解です。
でも明らかに、肥料特に窒素肥料は
下手に施肥すると花芽が付きませんでした。

>小鳥も小動物も集う素敵な空中庭園。おしゃれですね。

バードフィーダーについては、
妻のダイッキライな小動物
(ディズニーキャラクターの…)も
呼びかねないので、注意しています。
でも空中庭園、面白いですョ。

>幼少の頃借家だったので母が家の周りプランターで
>埋め尽くしていたことを思い出します。

埋め尽くしていた! それは凄い情熱です。
ハンパな労力ではありませんョ

>その頃は大きな軽いプランターも少なかったので
>月下美人の足下は味噌樽となんともミスマッチでしたけれど(^0^;) 

味噌樽! 
それはそれで面白いかもしれませんね。
コレでなくてはというルールはないので…
そこに穴をあけて、
水抜きをしていたのかな…

>あ母は今も元気に猫の額ほどに庭で楽しんでおります。

それはよかった!
植物たちからエネルギーをもらっておられるのだと思います。
Posted by eco2houseeco2house at 2019年04月24日 17:57
◆カムシカさん おはようございます(^^)

>フジでしたか。もうすぐですね。

もう盛りの季節になりました。例年より早めです。

>毎年宇治に藤棚を見に行こうと思いながら、気がつくと時期が過ぎています。

宇治!! それはステキですね。
私はなかなかそういうところに行けません…

>今年はこの記事のおかげで思い出しました。今年こそは行ってきます(^^)

ご家族での観藤ツアーのレポ、アップされるでしょうか…
宇治の藤棚の写真、楽しみにしています。
(…と、勝手に期待しています)
Posted by eco2houseeco2house at 2019年04月24日 17:59
◆GRANADAさん こんにちは。

>うっすらと透けて見えていた色で気づくべきでした ^^;

いやいや、マメ科のルピナスを思い浮かべられたこと、サスガだと思いました!
確かに直立した藤…ですから。

>野生の藤は概して高いところに花が付くので
>花芽を間近で見たことがなかった ^^;

そうですね。確かに花が咲く前に見ることってない植物かもしれません。

>藤が咲くと本格的な春を感じマスネ (^^)

その通りです。
まもなく、薔薇たちにバトンタッチです!
Posted by eco2houseeco2house at 2019年04月24日 18:02
◆いたちさん こんにちは!

>あの謎の植物はなんと藤でしたか。.:*・'(*゜ω゜*)'・*:.。

そうなんです。なかなかアップで見ることはないですよね。

>ちょうど職場近くの公園で藤が咲き始めましたが、
>蕾を気にすることがなかったので勉強になりました(`・ω・´)φ

そういっていただけると役に立ててウレシイです!

>あと、恵まれた環境だと花はつかないというのも! 
>いつか庭木に植えたいなと思っていたので参考にします!

成長栄養と繁殖栄養、開花との関係はどこかで読んだんですが、
「出典」を忘れました。
シロウトの見解としては、正しいのではないかと思います。
Posted by eco2houseeco2house at 2019年04月24日 18:03
こんばんは(^ ^♪


いいですね
4月の花ですよね
全く分かりませんでした!
山の中の野生の藤も綺麗ですよね

死にかけの時は
種を残そうと必死になるのは
動植物共通ですねww
Posted by shinn.shinn. at 2019年04月24日 19:55
こんばんわ~

藤の花芽がこうなっているとは、始めてみました。

前に足利フラワーパークで見た藤を思い出して見ていました(^_^)

あと別記事のですが、新保製作所から薪ストーブにペレットを自動補充するのが出てるんですね。

来シーズンに向けて検討中ですが、新保製作所のにかなりひかれています(^_^)
Posted by 干物 >゜)))彡干物 >゜)))彡 at 2019年04月24日 21:17
◆shinn.さん こんばんは!

>藤 いいですね 4月の花ですよね

アレ!? そうですか??
私は5月の花…っていうイメージでした…

>全く分かりませんでした!

この大きくなった花芽(=蕾)、
なかなか藤の蕾と思ってみる方はいないかも…と思って、
記事にしてみました。

>山の中の野生の藤も綺麗ですよね

そうですね。日本の野山に似合う花だと思います。

>死にかけの時は 種を残そうと必死になるのは
>動植物共通ですねww

植物がすべてそうであるわけではないようですが、
施肥が開花につながらない例の一つ…みたいでした。
Posted by eco2houseeco2house at 2019年04月24日 21:35
◆干物 >゜)))彡 さん こんばんは!

>藤の花芽がこうなっているとは、始めてみました。

結構メジャーな花なのに、蕾は知られていない、
面白い例だと思いました。

>前に足利フラワーパークで見た藤を思い出して見ていました(^_^)

写真や映像でした見たことはないんですが、
アレはプロの仕事だと思います

>あと別記事のですが、新保製作所から薪ストーブにペレットを
>自動補充するのが出てるんですね。

角型三面窓付薪ストーブなどに取り付けて、自然落下させるもののようですね。
https://www.maki-stove.jp/original91.html

長時間、薪を補充することなく暖を取れるので、
幕内で薪ストーブを「長い夜」にも使う場合は便利だと思います。
ただ、私は就寝時にはストーブは使わないけれど…

>来シーズンに向けて検討中ですが、新保製作所のにかなりひかれています(^_^)

やはり(比較的)リーズナブルなお値段で、
歴史が古いうえに、
キャンプ専用ではなく、
雪国で生活用品として
使われてきているものですから、
信頼性は高いと思います。
Posted by eco2houseeco2house at 2019年04月24日 21:38
すみません
花札から4月の花というイメージでしたが
実際の開花は5月ですかね!
Posted by shinn.shinn. at 2019年04月24日 22:04
◆shinn.さん

すみませんなんて、お気になさらずに!

花札だと、4月なんですね。
知りませんでした。

本来5月の開花だと思うんですが、
実はウチのフジは今年、もう満開なんです…
他のところの藤の花も
今年は開花が早いようですから、
そう考えると、花札の件もあるし、
4月の花…と言えるのかもしれませんね。

またよろしくお願いします。
Posted by eco2houseeco2house at 2019年04月25日 07:34
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