こんにちは！
今回、ワールドベンチャーズでのビジネス形式であるMLAについてお話したいと思います。
MLA？MLMじゃないの？と思われるかもしれませんが、私たちはMLAという形式でワールドベンチャーズの仲間を募っています。
今回MLAを話す前にまずMLMとねずみ講についてお話しておきます。
これは両者ともに仕組みが似ていることもあり、同じものだと捉われがちですので、少しおさらいしてみましょう。
ここで抑えたいキーワードは「範囲」「製品」「法律」の3つです。
・ねずみ講って？
①収入範囲が無限で製品自体がない
→製品がないため売り上げはありません。会員の出資金を分配して配当することを目的としています。
そのため会員が途切れてしまうと配当が得られなくなるので、途切れないよう無限に増やしていく必要があります。
また作られたピラミッドのトップの人が一番末端からもお金を取れてしまうので先に始めた人が必ず儲かります。
最近では話題の仮想通貨や株などを扱う業者もあるようです。
②リピーターが発生しない
→実は業者の中には製品を扱うところもあります。
ただそのようなところで扱っている製品はお世辞にもいいものとは言えないものばかりのようです。
これは安物を製品として流通させてその実績を形上作っているということです。
本日は資金なので、製品に関しては二の次になります。
そうなるともちろんリピーターなんてつくわけがありませんね。
③無限連鎖講の防止に関する法律に反する
→「無限に会員が増え続ける」というあるわけない事象に基づいているため、無限連鎖講という犯罪行為にあたります。
開設や運営はもちろんのこと、関与することに関しても禁止となっています。
続いてMLM（マルチレベルマーケティング）について見てみましょう。
・MLMって？
①収入範囲が有限で製品もある
→MLMは収入範囲が決まっています。
私が参入しているワールドベンチャーズを例にすると基本的には自分の下に2名しか置けません。
そのあと3人目4人目と希望者が入ってきた場合は自分の下のさらに下に下にとくっつきます。これをスピルオーバーと言います。
これだけ見ると無限にくっついていったらねずみ講と一緒じゃないの？って思いますよね。
ここからが違いでして、基本的にはMLMを扱っている会社は1つのポジション（上記の自分から始まるセット）の総収入は必ず制限されています。
ちなみにワールドベンチャーズ獲得したタイトルごとに収入制限が入ります。
タイトルに関しては後々別記事でご紹介していきますね。
②リピーターが発生する
しっかりした製品を取り扱うためもちろん中にはビジネスとしてではなく、消費者として登録して製品を使い続けている人もいます。
私も何人かMLMはやってないけどアムウェイの洗剤はいいと思ってるから毎回使ってるよ！という人にも会いました。
現にワールドベンチャーズでも旅行やアクティビティを取り扱っているため、ビジネスとしてではなく単に会員制旅行クラブとして加入している方もいます。
リピーターがいるので製品の売買で報酬が得られるため、一般企業と変わらないのです。
③連鎖販売取引という法律に基づいた販売形態
→「販売利益や紹介料など連鎖販売で特定利益が得られると勧誘し、入会金や商品購入などの特定負担を伴う取引」が連鎖販売取引の定義となります。
こちらは特定商取引法において規定された販売方法になりますので、法律に背いてはいません。
以上が簡単ではありますがねずみ講とMLMの違いになります。
いかがでしょうか？
正直なところこれは同じものと捉えられてしまうのは仕方ないんじゃないかってくらい似てますよね。
私もワールドベンチャーズを始めるまでは「どうせねずみ講で、詐欺みたいなもんなんだろう」って思ってました。
ただこのネット社会どの情報が真実かはわからないのが怖いところです。
何事も疑いつつもまずはご自身で調べてから判断をすることが大事かと思います。
今回触れなかったワールドベンチャーズのMLAについては次回お伝えさせていただきますので、少々お待ちください！
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