CW-X SPORTS MASK for light exercise

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cw-xマスク

ランニングする時のマスク装着是非問題は未だ決着の気配が見えません。

少なくても自分の中では、人の少ない自然の中でマスクをする必要はないんじゃないかと思っているけど、ランニング中に外して良いものなのかはなかなか結論が出ていません。いや、とりあえず装着しておこうと結論は出ているのですが、正直早く装着しなくて良いという世界が来てほしいというただの願望でした。

走るのに邪魔だけど、マスクは基本します。

今のところ、走っていて1番快適なマスクはノースフェイスのジプシーカバーイットケアなのですが、素材が弱いのか耐久性に難有りなんですよね。

夏のランニングマスク

で、最近のお気に入りはワコールのマスク、CW-X SPORTS MASK for light exerciseなのです。

これは軽度のスポーツ用に開発されたマスクで、自分的には「洗濯機で繰り返し洗える」と謳っている点が特に素晴らしく感じています。

そう、結構頑丈なマスクなのですよ。

今までのマスクには無い分厚さがあるのですが、その代わりしっかりとした立体構造になっており口の周りの空間(エアポケット)が確保され、息がしやすいのです。

分厚い割りには今までのマスクと変わらないくらい軽量ですし、顔に装着すれば厚さなど全く気にならない見た目です。正直、マスクを袋から出した時は、野暮ったいかもと思ったものでしたが、杞憂に終わりました。

まだ、3回程しか利用していませんが、洗濯しても3D設計で形崩れしない強度があるので、口元にはマスクは当たりにくく確かに息苦しくなりにくい構造は変わりません。うん。丈夫な気がします。(まだ洗濯ネットで洗濯機、ではなく手洗いです)

肝心なランニング時の使用感ですが、ノースフェイスのジプシーカバーイットケアの方が息苦しく無いのは確かですが、あれはマスクというよりもカバーなのでマスクカテゴリで比べるのも違うかもしれませんが、それに次いで良いと思います。

今は真夏では無いので、暑苦しさは判断できかねる部分がありますが、息のしやすさは他のマスクの追随を許しません。自分の知っている限りのマスクの中ですが。仮にマスクの中で汗をかいても立体構造のぶん、少しは空気が入ることになりマシになっていると思います。

下着メーカーなので肌触りも柔らかくて気持ちいいです。また色々な方向に伸びる素材なので、顔にフィットしやすいというのもウリの一つにようですが、これは他のマスクと同様レベルですね。スポーツしていてズレにくいというのもあるのかもしれません。

総合すると、今までのマスクの中ではかなり優秀な運動用マスクになります。

個人的には、ロゴがCW-XのXマークなのもかっこいいと思っています。元々CW-Xはお気に入りのブランドなので、そのロゴマークが付いているだけで少しテンションが上がります。

あえて難点を挙げるとすると、男女兼用のMサイズしかないこと。自分は顔が大きいので、少し小さめに感じました。

最近ピッタマスクを使うと、肌が痒くなるようになってしまったので、良い感じのマスクが出てきてありがたいです。ジプシーカバーイットケアと違って、スポーツ以外の生活シーンでも装着できるという点もいい感じです。(ジプシーカバーイットケアよりも安いというのも好印象です)

伊勢丹浦和店で、たまたま売っているのをみて購入しましたが、人気なのかカラーがグレーしかなく、他の色含めAmzonとかでも早く取り扱いしてほしいなあ。

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