おめでとうございます。自分で讃えています。

 

今日はレッスンの日です。そして2月号の競書が届いているはずです。その競書には、先日提出した昇段の課題審査結果が発表されています。

 

昇段結果がもの凄く先日から気になっていまして、そのため今朝からレッスンに行く気になかなかなれませんでした。

 

教室に入ってすぐ先生から「おめでとうございます。」言われ

「嗚呼。合格したんだ。」とほっと一息でした。

 

ここ数ヶ月の月例課題は、自分で納得いっていないものだけでした。

そして提出課題の写真を見ては、

「綺麗に書けているじゃん。」と自分で自分を励ましていました。

 

今思い出せば、昇段の課題は一生懸命書いていました。かなり書き込みをしたことを覚えています。

改めて、「努力は裏切らない。」というのを感じましたね。

そして、ひとえに皆さまからの暖かい励ましのおかげです。

本当に、ありがとうございました。

これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします。

 

 

と言うことで本日の一枚。

 

 

 

これもちょっと気に入っていませんが、初めて書くのですから本日はこれで良しとしました。

昇段の努力の結果を生かして、書き込みを行っていきます。

よろしくお願いします。

 

 

九十七番 権中納言定家
 

原文
 

来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ
 

(こぬひとを まつほのうらの ゆふなぎに やくやもしほの みもこがれつつ)
 

現代訳
 

どれほど待っても来ない人を待ち焦がれているのは、松帆の浦の夕凪のころに焼かれる藻塩のように、わが身も恋い焦がれて苦しいものだ。

 

 

前回のブログでは1000回を目指してと書きました。

今後は同時に、師範を目指して頑張りますので、皆さん応援お願いします。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

よろしかったらポッチとお願いします。
 
 


書道ランキング