2018年08月04日
もしかして夏バテ? 夏バテ解消方法と予防
夏になるとだるくなる。そんなことありませんか。
✓ こんな症状があれば夏バテかも ↓ ↓
体がだるい・疲れが取れない
やる気が出ない
食欲がない・食欲不振
眠れない・夜中に何度も目覚める
夏バテの原因
こんなに暑いんだからそりゃバテるよー。
ってわけだけではないらしい。
実は、冷房が効きすぎた室内と外との温度差の問題が夏バテの大きな原因と言われています。
体温を調節するために自律神経が働きっぱなしになり、バテてしまうんです。
ガンガンにクーラーの効いた場所で仕事したり、家に帰ったらクーラ20度!なんて人は夏バテの危険が大です。
かといって暑いままでいいかと言われるとそうでもないんです。
自律神経は汗をかくことでも体温を調節しているので、暑くて汗をかきっぱなしでも疲れ果ててしまいます。
更に汗をかくことで、水分や塩分などのミネラルも体外に排出されてしまいます。
更には紫外線も自律神経を疲弊させる要因です。
紫外線を浴びると体内で疲労のもととなる活性酸素が生じてしまうためです。
更に暑さや温度差で自律神経が乱れてしまうと胃腸機能も低下します。
ではどうすれば夏バテを防げるでしょうか。
☞ 夏バテを防ぐポイント
夏バテを防ぐためのポイントは
✓水分をしっかりこまめに補給する
✓ きちんと眠って体を休める
✓軽い運動をして発汗能力を身につける
✓バランスよく食事を摂ること
✓冷房の温度を見直す
水分をしっかりこまめに補給する
のどが渇いたと感じてからではなく、こまめに摂取しましょう。
のど渇いた!と感じたときには既に水分は不足している状態です。
また冷たい飲み物ばかり飲んでいると胃腸が弱ってしまうかも。
出来れば常温のものを飲むようにしましょう。
きちんと眠って体を休める
睡眠をとることで自律神経を回復することができます。
寝心地の良い環境を作ってしっかり睡眠を取りましょう。
冷感パッドをしいたり、クーラーを使用するようにしましょう。
やせ我慢して体調壊したら元も子もないですよ!
軽い運動をして発汗能力を身につける
汗がかけなくなると体温調節が出来なくなり体に熱が溜まってしまいます。
軽い運動やお風呂にゆっくり入ることで発汗能力を高めましょう。
バランスの良い食事を摂ること
暑すぎてそうめんや冷麺ばかり食べたり、お昼ご飯はゼリーやアイスでいいや…なんてことをしていると栄養が不足してしまいます。
ミネラルやビタミンB・ビタミンCなどが多く含まれた食事を心掛けましょう。
冷房の温度を見直す
冷房の温度が低すぎたり高すぎたりしませんか?
20度は低すぎ!!部屋が冷えたら温度を上げましょう。
また、以前なぜか流行った「設定温度27〜28度」は節電が流行ったときに誰かが言っただけの発言で、高すぎるといわれています。無理せず24〜25度程度で大丈夫です。
夏バテや熱中症を防ぐために寝る時でもずっとつけていたほうが良いそうですよ。
夏バテ防止におすすめの食べもの
たんぱく質を取って夏バテ防止
たんぱく質を多く含む食べ物
● もも肉・ヒレ肉・鶏むね肉・ささみなどの脂肪の少ないお肉
● 低脂肪や無脂肪の乳製品
● 魚、卵、大豆食品
ビタミンB1をとる
炭水化物の糖質をエネルギーに変換し、疲労回復効果があるビタミンB1をとりましょう。
ビタミンB1を多く含む食べ物
● 豚肉、うなぎ、ごま、玄米、きなこなど
カリウムをとろう
汗をかくことでで塩分だけでなくカリウムも失われてしまいます。
カリウムを含む食べ物
● 果物 バナナ・スイカ・メロン・アボカド・キウイなど
● 納豆
● きゅうり
酢酸やクエン酸をとろう
酢酸やクエン酸には疲労の原因になる乳酸を分解してくれる働きがあるので疲労回復にぴったり。
夏にすっぱいものが食べたくなるのは夏バテのせいなのかも?
酢酸やクエン酸を含む食べ物
● 梅干し
● レモン
● お酢
さいごに
いかがでしたでしょうか。
食事、睡眠、温度、水分補給に気をつけて夏バテを防ぎましょう。
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