アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年08月08日

妊娠・出産、結局お金はいくらくらいかかる?

生後.png



子供を産むのが初めてだと、妊娠したときにどのくらいお金がかかるのか全くわかりませんよね。

検査費用は?出産費用は?どんなものが必要?などの疑問があると思います。

今回はそんな出産前後にかかるお金の話をまとめてみました。



  病院の診療代と出産費用



医師.png


まず気になると思う診療費。病院代って高いですもんね。
何故なら妊娠って病気や怪我ではないから保険がきかないんです。

でも安心して下さい。結論から言うと基本的には妊娠検診は無料で受けられます。

というのも、自治体によって数回〜14回の検診無料化が行われているからです。
そして妊娠中に受ける検診の平均は14回とされています。
ですので特に問題がなければ検診自体にはお金はかからないんです。



とはいえ、絶対に検診が14回で済むとは限りません。
そのため1回の検診で3000円から5000円程度かかることを考えると結構な出費です。
また特別な検査をする時は10000円ほどかかります。
通院場所が遠ければ交通費もかかりますし、薬代は別費用なのでそれも重ねてお金がかかります。




そして病院で最もかかるのが分娩費用と入院費用。

公益社団法人 国民健康保険中央会の調査結果によると、

分娩費・入院費・検査費・薬剤費・処置費

などにかかる平均額は併せて50万円前後とされています



更にそこから個室で入院したり、無痛分娩をしたり、帝王切開でもお金がかかります。
(ちなみに帝王切開には保険が適用されます。)

個室の良い部屋で出産すると100万円くらいかかることも…。


もし1年間の医療費が10万円を超えた場合(収入にもよる)確定申告の医療費控除で税金が戻ってきます。
病院への交通費や薬代も医療費に含まれますので、レシートをしっかりとっておきましょう。




妊娠検診の回数は厚生労働省曰く、

妊娠初期から23週目までは4週間に1回
35週目までは2週間に1回
36週目から出産までは1週間に1回


の合計14回の受診を目安としています。

ただし妊婦さんの状態、赤ちゃんの状態、病院によっても回数が異なってきます。

妊娠検診を無料で受けられる受診票は、役所に妊娠届を出して母子健康手帳を交付されるときにもらえることが多いです。




  出生前診断も結構費用がかかる



出産年齢が高くなってきているため、ダウン症など染色体異常の出生前診断を希望する人も多いのではないでしょうか。
出生前診断を受けるつもりなら、そちらも結構な費用がかかることを知っておきましょう。


一般的な費用はそれぞれ以下の通り。


 クアトロテスト(最も普及している診断) 2万円

 羊水検査(クアトロテストで陽性になった場合の確定診断用) 10〜20万円

 NIPT検査(最新の新型出生前診断) 20万円



診断を受けるかどうかは任意です。家族と話し合って、医師の説明を聞いて決めましょう。





  マタニティレッスンは受ける?


産院で行われる教室や自治体で行われるもの、ジムに通うものなど様々です。

● マタニティスイミング
● マタニティヨガ
● マタニティビクス など。

無料のものや安いものもありますし、ジムだと入会金や月会費もかかります。
お金に余裕がない場合は無料のものを探したり、自宅で頑張るのもありだと思います。




  マタニティウェアやベビーグッズ


赤ちゃんみるく.png



マタニティウェアなどにかかる費用も馬鹿になりません。

どこで買うか、どのくらい買うかで費用は大きく変わります。
近しい人からもらえるのであればありがたいことですね。

大きめの普通の服で済ませるということも可能ですが、少なくともインナーはしっかり揃えることをおすすめします。
妊娠中は肌が敏感になっていますし、お腹を守るための腹帯も必要だし、サイズの変わった胸には専用のものでないと苦しくなってしまうからです。
産後の体型や妊娠線にも関わってくるのでケチらず購入しましょう。


最低限そろえたいインナー
 マタニティブラ 3〜4枚

 マタニティショーツ 3〜4枚

 産褥ショーツ 3〜4枚

 妊娠帯(腹帯やガードル) 2〜3枚





またママだけでなく、以下のような赤ちゃんの生活用品も必要です。



・肌着4〜6枚
・ツーウェイオール 2〜3枚
・おくるみ(アフガン)
・よだれかけ(スタイ)
・哺乳瓶
・粉ミルク
・紙おむつ
・おしりふき
・ガーゼ
・ベビーベッドや布団
・ベビーバス
・ベビーソープ
・ベビー綿棒
・ベビー用爪切り
・チャイルドシート





  もらえるお金は必ずチェック


ぶた貯金.png



出産育児一時金はみなさんご存知のことかと思います。

出産育児一時金は、健康保険に加入していれば誰でももらえる助成金です。
国保でも、社会保険でも大丈夫。また自身が働いていなくても夫に扶養されており社保家族(扶養者)であればもらえます。もらえる金額は子ども1人42万円です。

ほとんどの病院で「直接支払制度」という、妊婦さんに代わって病院が出産一時金の請求と受け取りを行ってくれる制度を利用できるので活用しましょう。




そしてもらえる費用がもう一つ。児童手当必ず役所に提出する「出生届」と同時に手続きしないといけないのが「児童手当」です。

0歳から中学校卒業の子どもを持つ人に支給されるのが児童手当です。
支給額は

 3歳未満・・・1万5,000円
 3歳〜小学生・・・1万円(第3子以降は15,000円)
 中学生・・・1万円

基本的には上記の額が支給されますが、所得制限を超える世帯では一律5,000円が支給されます。
これだけ支給されるのはありがたいですよね。



ただ気をつけたいのが、児童手当は毎月振り込まれるわけではなく、

2月、6月、10月の年3回

に分けて4ヶ月分が振り込まれるということです。
申請や問合せはお住まいの地域の市区町村の役所です。(公務員は共済の窓口)




現在働いていて、産後も仕事を継続する見込みのある方は

☞  出産手当金
☞  育児休業給付金

ももらるので、必ず会社に申請するようにしましょう。




  さいごに



妊娠・出産費用は、お住まいの地域や病院によって異なります。

助成金等について詳しく知りたい場合は自治体などに確認してみましょう。



 こんな記事もおすすめ

● 1ヶ月健診の内容・すること・持っていくもの

● マタニティウェアって必要?

● 出産前のベビー用品準備チェックリスト

タグ:妊娠 出産
posted by かえる at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7975952
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
人気の記事
  1. 1. これって着床出血?生理や不正出血との違い
  2. 2. 葉酸・マルチビタミンサプリメント「エレビット」サンプルもらってみた
  3. 3. 小鼻の黒ずみ・ザラザラ角栓を改善!!スキンケアでしっかり治そう
  4. 4. 陣痛・出産の痛みを和らげ軽減する方法
  5. 5. 妊娠しても過度に太らないための方法 食事や運動
  6. 6. 葉酸の必要摂取量 妊活中妊娠中は食事だけでは不十分
  7. 7. つわりを軽減するには 気をつけたいこと
  8. 8. 妊娠中のストレス解消方法 ストレスを溜めずに発散しよう
最新記事
ブログランキング・にほんブログ村へ
検索
カテゴリーアーカイブ
月別アーカイブ
ファン
リンク集
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。