9月10日
周防大島町の地磯に10時潮高120cmの引き潮で到着した。
 
初めての場所なのでポイントがわからない。15m先までは浅く、水深1mぐらいしかないので、深そうな 釣座から20~25mを釣ることにする。
 
潮が左に早く流れているので、ゆっくりと沈めて広範囲を探れるように、キザクラ大知LL00、ハリス1.2号2.5ヒロ、ミチイトDAIWA エメラルダスセンサーSSIII+Si 0.6号、ウキ00の全誘導で開始した。
 
しかし、釣れるのは磯ベラばかり。
 
12時30分の干潮になり潮が緩くなかったので、仕掛はウキト止メを付けたソレブレモドキの棒ウキに変えて、20m先の掛け上がりへ投入するとゆっくりと左に流る。すると直ぐにウキが消しこまれた。
 
合わせると、重量感がありゆっくりと横に泳いで寄ってこない。 ミチイトが掛け下がりの角に掛かりそうなので、強気で寄せにかかる。浅場まで寄ったが、ここからも石の点在する浅場を左右に走りヒヤヒヤする。
 
12時31分無事に玉網に収まったのは48cm。夏チヌはパワフルで楽しませてくれた。
 
13時42分再度、重量感のあるチヌがきたが藻の残りに掛かったようだ。今年は台風が少ないためか藻の残りが多い。弛めたり張ったりして藻切りができ、上がってきたのは46cm。
 
この後、13時55分36cm。
 
16時13分36cmと釣れた。
 
数は4枚と少なかったけど、型が良く楽しい釣りができた。
 
 
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