毎日家にこもって、ミニ洗濯機で洗濯したりクローゼットの整理したりごそごそしてるだけでも、あっという間に日が暮れるもんですね。
アパートの窓から市を東西に走る大きな道路がありますが、みなさんどこへ行かれるのか、わりといつもの交通量。
ニュースとは大違いで、うちの中は静か。
夫はメールやインターネットで生徒にせっせと指導していて、普通に授業をしていた頃よりずっと忙しそう。
2つの大学分なので、なかなかに大変な様子。
こういう状況の中、私の目に映るアメリカの人々の行動は両極端なようです。
「私はコロナウイルスにはかからないから」と、妙な自信を持っている人。
アパートのすぐ向かいは公園なんですが、戸外だからいいと思うのか、バスケをしている15人くらいの若者がいたり。
かと思うと、もうパニック状態になってしまっている人。
友人に離婚した人がいるのですが、息子に会いに元妻の家に行ったら、「ウイルスを持ち込まれる」と言って入れてもらえず、数日後には家の鍵が替えられていたそう。
「こうなると、オレ自身がウイルス扱いだな」ってぼやいてました。
グローサリーストアでも、手袋をして買い物をしていた人がいました。
ま、気持ちは分かります。
トイレットペーパーも買えないくらいだからマスクもないし、私はそのままで買い物をしますが、やっぱりむきだしになって売られている野菜は買うのを躊躇します。
写真拝借
なので、買うのは冷凍の野菜とか、缶の豆とか。
栄養偏ってるだろうな。