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半月版損傷の原因、誘因、結果
2009/1/21(水) 午後 7:05
★半月板損傷の原因、誘因(導因)、結果★
「原因」
膝関節周辺の筋肉や靭帯の収縮や拘縮により
関節面の不正常な傾斜発生して
部分的に不要な摩擦と圧力を受け続けます。
「誘引」
下肢の過度の使用や疲労
或いはその反対。
また、外的衝撃によるものです。
「結果」
関節面の不正常な傾斜が起こると
部分的に傾斜した側の接触がより強くなり、
半月板が磨耗、変形し、最後には
損傷、断裂というへの経過を辿ります。
靱帯は骨と骨を繋ぎ止め、
関節の可動を正常な範囲に
止めて動きを円滑にし、
異常な可動域の広がりを
なくす働きをしています。
しかし、
疲労などにより、
膝周辺の筋肉の緊張が偏ると
この靱帯が逆に梃子(てこ)の働きをして
半月板に強い荷重がかかり、
半月板を傷める誘因になってしまいます。
その他に
動作転位(注1)と言う現象が起こり、
筋肉の緊張が無い時でも、
動作時に脳からの命令の異常で
筋肉の動きが整合性を持たなくなると
関節にロックが掛かった様になり、
これが誘因となり、
靱帯や腱、筋肉に痛みを生じたり、
半月板を損傷したりします。
上記の条件の複合が起こると
半月板損傷かオスグット病に至ります。
(注1)「動作転位」とは
身体の一部を動かした時だけに
原因が発生して、
症状が出る現象を言います。
★・★半月板損傷の治療★・★
治療は当然ながら、
上記の「原因」を解消することで
「原因」を解決すれば「結果」は起きません。
「誘因」は筋肉の異常緊張と
関節の不自然な傾斜です。
これを解消すれば
弾力性のある半月板は
元のようになり「治る」のです。
半月板の本来の形状になれば、
ロック現象はなくなり、
以前のように激しい運動にも
耐えられるようになります。
最後に半月板損傷が治っても、
筋肉や腱、靭帯の損傷があれば、
それ自体の痛みは残ります。
半月板損傷が治ることと、
上記の筋肉や腱、靭帯の
損傷による痛みが
残る事とは全く違います。
筋肉や腱、靭帯の損傷は
軽いものであればその場で治りますが、
損傷の状態が酷ければ
痛みがなくなるまでに
時間がかかることがあります。
●以上は 山田先生の半月版損傷の治癒理論で
「半月版損傷の原因、誘因(導引)、結果」
を参考にしました。
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