感染情報はたくさん流れてくるけど、

 

実際感染者の症状ってみなさん、しってますか。

 

私は知りませんでした。

 

貴重な情報がございましたので共有したいと思います。

 

ご存じの方はここまでとして、ありがとうございました。

 

ご存じでない方は、よろしければご確認ください。

 

私も何も知らないので、引用ばかりとなり恐縮です。

 

それではよろしくお願いいたします。

 

 

以上のツイートの内容を読んでいけば実態がつかめます。

  • そもそも読んでおって行くことがめんどくさい。
  • 会話形式を読むことが疲れる。
  • 開きたくもない。
そのような皆さんの為に以下に書いていきます。
 
感染症の症状を患者から聞くことは、
 
今後の感染予防の上で大切だ。
 
初期症状を未然にしることにより危険予知、危険感知、危険回避を行える。
 
また周囲の大切な人間に注意喚起も可能である。
 
私も周囲の大切な人間にシェアしていこうと思います。
 
 

この方は2020年の3/7から発症し3/25の時点では完治はしていない。

 

初期症状 3/7にあったこと

 

鼻のドライノーズのような症状で冷たい空気が痛すぎて鼻から息が吸えませんでした。

激しい頭痛、

味覚・嗅覚障害、

下痢、

微熱、

眠れないほどの激しい倦怠感

食欲低下などです。

 

3/25同上

3月25日

現在も味覚と嗅覚は完全には戻ってません。

 

酷いときは、

  • アロマオイルの瓶を鼻にくっつけても匂いしない
  • 焼きそばとイチゴは同じ味
  • 塩分を感じない。

無症状感染の人も味覚が変わると感染してる目安らしい

 
 

どのようにして発症し、症状をうけたのか
まずミラノ封鎖宣言の日、
  • ミラノにて
  • 電車の中で感染したのではないかと思います。
  • 発熱する2日前からドライノーズで冷たい外の空気を吸うと眼球奥から激痛が頭に走る感じでした。
  • その他咳や熱などの症状はなかった
  • ただの変な風邪だと思っていました。
次に
  • 頭痛はその頃から始まっていた。
  • 今も気をぬくと頭痛が戻ってくる。
  • 偏頭痛なのかコロナなのか判断不可
  • 発熱はドライノーズから2日後。その日は夜ご飯の味がせず
  • ソファーで横になって1時間ほど眠って起きたら発熱してました。
  • 発熱は最高37.2度で3日〜4日ほど続きました。
  • その後はむしろ36度を下回る体温計をキープしていました。
  • 平熱に下がったのは発熱から10日経ってからだったと思います。
 
  • 倦怠感、関節の痛みは発熱してからずっとあった。
  • 覚えてる範囲ですが少なくとも10日間は痛い。
  • 何故か10日目に近づけば近づくほど痛かった。
  • 食欲なし。
  • 私の場合は10日目を過ぎると倦怠感はさほど気にならなくなった。
 
薬は
  • 市販のOkitask
  • 頭痛、生理痛、歯痛などに使われるケトプロフェンの消炎剤。
  • ご飯を食べたいときや、トイレに行きたいときに飲む
  • 30分ほど待って起き上がることが可能。
  • アセトアミノフェンの方が良いらしい
 
あと
  • 鼻は強力な炎症止め鼻スプレーが手元にあったので使ってました。
  • それのおかげで特に嗅覚以外は酷くもならず終えることができた
  • もしも炎症が喉に行って咳が出てたらと思うとゾッとします。
 
 
 
ロイターの記事。
冒頭に3分35秒カウンターがあり、死の宣告をおこなっている。
そのトップページに衝撃。
厳粛な気持ちになる。
 
ロイターさんが、私が居る北イタリアの現状をわかりやすくまとめてくれています。内容はとてもショックですしあまり不安は煽りたくありませんが、これが現実なので良かったらご一読ください。
 
 
以下はロイターの記事の引用
 
 
イタリアで最も裕福で、最も人口の多い地域であるロンバルディア州
最初の症例は2/21
それから1カ月で、ロンバルディアは、世界で最も死亡率の高い新型コロナウイルスのホットスポットとなった
 
3/2
  1. 最初に発生した中国湖北省での死者数を上回った
  2. 最初の症例が出た後、すぐに他の感染例も明らかになった
  3. 感染の中心地にある10の町を封鎖し、封じ込めを図った
  4. 感染は周辺地域に急速に広がった
  5. 3月24日までにロンバルディアではイタリア全体の61%にあたる4178人が死亡
  6. 感染者数も、イタリア全体の44%にあたる3万703人となった。一方、中国全体では3月23日までに3277人が死亡

 

最大の被害を出したベルガモシティ

イタリア経済を支える工場に囲まれた街だ。中国と密接なビジネス関係を持ち、ナイトライフも盛んだった。

 
 

3/23まで

  • ベルガモでは約1176人が死亡。
  • 多くが年金生活を送る高齢者。
  • ゴリ市長は、実際の死者数は4倍に上る可能性がある。
  • 自宅や介護施設で死亡した人の多くは、検査を受けてなかった。

死者数が増加するにつれて、

ロンバルディアで2番目に大きな都市であるブレシアでは、3月23日の時点で799人が死亡。

 

3/24
  • この地域では新型コロナウイルス感染により1万905人が入院
  • うち1194人が集中治療室に収容された。
  • 隣のエミリア・ロマーニャで、3265人が入院。
  • 291人が集中治療を受けている。
市長による感染(爆発)の理由とは
 
  • 同市には65歳を超える高齢者が220万人おり、国内で最も高齢者人口が多い。
  • 輸出が好調なこの地域は、感染症にさらされやすい。
  • 感染者が見つかる前にウイルスが根付いていた可能性。
さらに
  • 同時に2つの場所で集団感染が発生。
  • 地域の病院を中心に感染が拡大。
  • 全く感染予防対策が取られない状態での治療
  • その結果。医療スタッフや他の患者に容易に広がった
  • 医師たちは、人工呼吸器やマスクが足りなかった。
※感染症の治療にあたる態勢がなかった
 

医師たちは

  • なぜベルガモがもっと早く封鎖されなかったのか疑問視。
  • 政府は適切なタイミングで規制を敷いたと説明している。
  • ロンバルディアでの検査数が少なすぎたとの指摘も。
  • 病院で治療を受ける人々のみを検査対象としていた。
     

 

 
感染症の症状を患者から聞くことは、
 
今後の感染予防の上で大切だ。
 
初期症状を未然にしることにより危険予知、危険感知、危険回避を行える。
 
また周囲の大切な人間に注意喚起も可能である。
 
私も周囲の大切な人間にシェアしていこうと思います。
 
(これは私が冒頭の方に書いた言葉)
 
自分のいる日本や海外の周辺でこんな事がおこりえるでしょうか。
 
充分に起こりえます。
 
今回のこの地域は中国とのビジネスが盛んで、湖北省や武漢との行き来も多く行われていたことが原因です。
 
したがって、私たちのいる地域も条件が重なっていたら
 
同じことが簡単に起こっておりました。
 
まさかそこにいる我々が、医師がそんなものが来ているとおもいません。
 
この内容をみて、ロックダウンやECQが正当なものであるという事がわかりました。
 
今究極の二択を迫られております。
 
収入(給料)をとるのか、命をとるのか
 
みなさんはどちらを選択しますか?
 
今日もお疲れ様でした。