ミニ四駆作ってみた

ミニ四駆に復帰していろいろと。

ミニ四駆作ってみた〜その392 「超速GP:シーズン10攻略」

シーズン10、どうでしょうか。

かなり苦戦されている方が多いかと思います。

前回も書きましたが、

poke4wd.hatenablog.com

 このよくわかんない場所でのコースアウト

オメガフォール?からのバウンドがずーっと続いていて、コーナーが不安定になってコースアウトしてるみたいです。

スローで見ていると、たしかにびょんびょんびょん、と跳ねた状態でコーナーまで行っているように見えます。

このバウンドを抑えるために、前後小径でスポンジタイヤにし、コーナー安定を上げるために大量のローラーなどをつけて。

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そんな状態で走らせると、走れるのですが1分10秒とか、それくらいはかかってしまいます。

 

しかし、1位とか見ていると45秒とかw

どうなってんじゃこりゃ!?となったのですが、いろいろ調べてみると「前後スリックが安定する」とのこと。

試しに前後スリックにして走らせたら・・・


超速GP:シーズン10攻略

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ふぁーーーw

48秒出てますやん。

 

いろいろ調べてみると、この前後スリックはほぼバグのような状況らしく。

前後スリックで、タイヤ摩擦を下げると、マシンが浮いた状態で走ってることになるらしいw

どれくらい浮いているかというと、芝や沼のような障害もスルッと走れてしまいます

ただし、以下制限があります。

  • タイヤが空転しているのでストレートがものすごく遅い
  • 浮いている状態は永続ではなく、タイヤ摩擦とダウンフォースの値で決まっている
  • 浮いている状態が解除されるといきなりグリップが戻る
  • 戻ってしまうと芝でも引っかかるし、着地のバウンドも復活する

ほんとうにほぼバグだと思います・・・なんだこれ。

 

ただ今回のようなジャンプが多く、ストレートがそこまで長くないコースでは有効で。

以前のシーズン5であったナイアガラなんかも、このセッティングが有効だったはずです。

 

しかしこのセッティング、やばいですよw

コーナリング重視系のマシンは必要ない、とまで言えてしまうくらいの性能です。

実際、今回のマシンは、

  • 超速ギア+スピード極振りレブ
  • サイクロンマグナム
  • タイプ2シャーシ
  • 前後ワンウェイ+スリック(摩擦落とし設定)
  • 冷却フィン+Gターミナル+真鍮ピニオン+中空ペラシャ

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このタイヤ以外ほぼ最速の組み合わせ

ローラーはフロントに摩擦を上げたベアリングゴムローラー、リアはベアリングプラローラー。

フロントは少しグリップあったほうがよさそうですが、ゴムリングアルミベアリングに変えてみようかな。

ウイングもつけていますが、これがないとダウンフォースが無さすぎてw

こんな動きになります。


超速GP:シーズン10攻略(失敗)

第1コーナーでコースアウトw

ボディやシャーシの性能で変わると思うので、マシンによってはウイングなしでも行けると思います。

 

しかしおもしろいですね。

リアルミニ四駆の常識外のことが出てくると、現役レーサーでもわけがわからないw

ゲーマー系の方々がこの手を発見してるのですが、ほんとすごい。

ゲームのトップな方々にリアルミニ四駆もしていただきたい・・・すごい発見とかしてくれそう。

 

シーズン11はみんなこの辺りの知識を仕入れてくるでしょうし、少しレベルが上がるんじゃないかな。

楽しみです♪

 

ではでは。

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