シーズン10、どうでしょうか。
かなり苦戦されている方が多いかと思います。
前回も書きましたが、
このよくわかんない場所でのコースアウト。
オメガフォール?からのバウンドがずーっと続いていて、コーナーが不安定になってコースアウトしてるみたいです。
スローで見ていると、たしかにびょんびょんびょん、と跳ねた状態でコーナーまで行っているように見えます。
このバウンドを抑えるために、前後小径でスポンジタイヤにし、コーナー安定を上げるために大量のローラーなどをつけて。
そんな状態で走らせると、走れるのですが1分10秒とか、それくらいはかかってしまいます。
しかし、1位とか見ていると45秒とかw
どうなってんじゃこりゃ!?となったのですが、いろいろ調べてみると「前後スリックが安定する」とのこと。
試しに前後スリックにして走らせたら・・・
ふぁーーーw
48秒出てますやん。
いろいろ調べてみると、この前後スリックはほぼバグのような状況らしく。
前後スリックで、タイヤ摩擦を下げると、マシンが浮いた状態で走ってることになるらしいw
どれくらい浮いているかというと、芝や沼のような障害もスルッと走れてしまいます。
ただし、以下制限があります。
- タイヤが空転しているのでストレートがものすごく遅い
- 浮いている状態は永続ではなく、タイヤ摩擦とダウンフォースの値で決まっている
- 浮いている状態が解除されるといきなりグリップが戻る
- 戻ってしまうと芝でも引っかかるし、着地のバウンドも復活する
ほんとうにほぼバグだと思います・・・なんだこれ。
ただ今回のようなジャンプが多く、ストレートがそこまで長くないコースでは有効で。
以前のシーズン5であったナイアガラなんかも、このセッティングが有効だったはずです。
しかしこのセッティング、やばいですよw
コーナリング重視系のマシンは必要ない、とまで言えてしまうくらいの性能です。
実際、今回のマシンは、
- 超速ギア+スピード極振りレブ
- サイクロンマグナム
- タイプ2シャーシ
- 前後ワンウェイ+スリック(摩擦落とし設定)
- 冷却フィン+Gターミナル+真鍮ピニオン+中空ペラシャ
このタイヤ以外ほぼ最速の組み合わせ。
ローラーはフロントに摩擦を上げたベアリングゴムローラー、リアはベアリングプラローラー。
フロントは少しグリップあったほうがよさそうですが、ゴムリングアルミベアリングに変えてみようかな。
ウイングもつけていますが、これがないとダウンフォースが無さすぎてw
こんな動きになります。
第1コーナーでコースアウトw
ボディやシャーシの性能で変わると思うので、マシンによってはウイングなしでも行けると思います。
しかしおもしろいですね。
リアルミニ四駆の常識外のことが出てくると、現役レーサーでもわけがわからないw
ゲーマー系の方々がこの手を発見してるのですが、ほんとすごい。
ゲームのトップな方々にリアルミニ四駆もしていただきたい・・・すごい発見とかしてくれそう。
シーズン11はみんなこの辺りの知識を仕入れてくるでしょうし、少しレベルが上がるんじゃないかな。
楽しみです♪
ではでは。