昨日の経営成績ブログは想像以上に好評だったので…今日は、ホームゲーム入場者数をまとめてみます。
過去のまとめってめちゃくちゃ面白いですよねw
この記事の目次はこちら
川崎フロンターレ年度別J1ホームゲーム入場者数
川崎フロンターレ年度別J1ホームゲームの入場者数をまとめたグラフがこちらになります。
2000年はJ1初挑戦かつチーム数は少なかった(J1が16チーム時代でした)ため、ホームゲームでの試合数は15試合。
それ以降の2005年から2019年までの数字はチーム数が18チームのため、ホームゲームの試合数は17試合となっています。
その差はありますが…メインスタンド改修前、改修中、改修後っていうのも大きな差が生まれていますよね。
等々力陸上競技場メインスタンド改修前(2000~2012)
川崎フロンターレがJ1で挑戦した年でメインスタンド改修前の収容人数は、2012年までで22,661人。
2000年のJ1初挑戦から、2012年末までの入場者数はというと…
2000…111,582
2005…232,183
2006…243,780
2007…294,751
2008…298,597
2009…320,394
2010…315,550
2011…294,776
2012…302,719
単位は人ですね。
2000年のみ15試合。それ以外は17試合。
一試合平均で見てみると…
2000 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 |
7,439 | 13,658 | 14,340 | 17,338 | 17,565 |
2009 | 2010 | 2011 | 2012 |
18,847 | 18,562 | 17,340 | 17,807 |
平均1万人が見えてきていましたね。
2000年は平均7,439人だったのが、2012年までの最大値は2009年の18,847人。
そこからちょっと弱くなってしまって観客動員が落ちたのが痛かったんですが…当初の予定通り2013年からメインスタジアムの改修工事がスタートすることになりました。
全試合が等々力ホームゲームだったかはちょっと調べられていないのですが…それでも平均2万人切っていた時代でしたね…。
等々力陸上競技場メインスタンド改修中(2013~2014)
仮設メインスタンドのチケットが販売されていて最大収容人数は、20,088人。
2013年、2014年のホームゲーム入場者数は…
2013…282,952
2014…283,241
2012年までの入場者と比べると、1年間で平均2万人ぐらい減っています。
1試合平均の入場者数はというと…
2013 | 2014 |
16,644 | 16,661 |
収容人数として2,573人減っているわけで…平均入場者数は1万6千人台となっています。
等々力陸上競技場メインスタンド改修後(2015~2019)
等々力陸上競技場のメインスタンドが出来上がり…収容人数がかなり増えました。
Jリーグ届け出の収容人数は、26,827人。
2015年からのホームゲーム入場者数をみると…2009年の最大入場者数320,394人を大きく超えていきましたよね。
2015…356,976
2016…376,305
2017…375,910
2018…394,709
2019…395,619
2016年以降もチームが強かった影響もあり…2016年に37万人台、2018年に39万人台になり…
2019年は過去最高の395,619人を記録しました。
1試合平均で考えると…
2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
20,999 | 22,136 | 22,112 | 23,218 | 23,272 |
2015年に初めて平均入場者数が2万人を超えると、2019年は完売続出の23,272人。
緩衝地帯を考えるとほぼキャパシティ満杯でしたよね…。
今のキャパシティではこれ以上は入場者数が増えることはないよなぁ。
そう考えると昨日のブログで書いた入場料収入のこれからの増加はバックスタンド改修が終わるまでは厳しいですよね…。
J1各チームの1試合平均入場者数はこちら
1993年から2019年までの入場者数を、試合数で割ったもの。
合計 | |
浦和レッズ | 34,298 |
アルビレックス新潟 | 29,898 |
FC東京 | 24,809 |
横浜Fマリノス | 23,896 |
横浜フリューゲルス | 23,544 |
東京ヴェルディ | 21,257 |
名古屋グランパス | 20,024 |
鹿島アントラーズ | 19,972 |
大分トリニータ | 19,051 |
川崎フロンターレ | 17,996 |
ガンバ大阪 | 17,984 |
清水エスパルス | 17,380 |
松本山雅 | 17,120 |
北海道コンサドーレ札幌 | 16,911 |
ベガルタ仙台 | 16,559 |
ジュビロ磐田 | 15,976 |
ジェフ千葉 | 14,848 |
サンフレッチェ広島 | 14,798 |
セレッソ大阪 | 14,687 |
湘南ベルマーレ | 14,456 |
横浜FC | 14,039 |
サガン鳥栖 | 13,560 |
ヴィッセル神戸 | 13,549 |
柏レイソル | 12,386 |
ヴァンフォーレ甲府 | 11,976 |
アビスパ福岡 | 11,598 |
Vファーレン長崎 | 11,225 |
大宮アルディージャ | 10,897 |
モンテディオ山形 | 10,780 |
京都サンガ | 9,793 |
徳島ヴォルティス | 8,884 |
チーム名が変わっているところや、ホームスタジアムが変わっているチームもありますが…単純に試合数で割っています。
収容割合とか考えるとこの順番ではないんでしょうけど…それでも浦和レッズが圧倒的に人が入っているのは間違いないですよね。
埼玉スタジアム、ビッグスワン、味の素スタジアム、日産スタジアム、豊田スタジアム…上位のチームのスタジアムは大きいですよねぇ。
収容人数で考えると川崎フロンターレはトップクラスになるんですけどねー。
人数の正義はありますよね…
グラフにするとこんな感じですが、チーム名がつぶれてわからないw