MR−S | 今日は洗濯日和

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オープン2シーターの選択肢って思いのほか、いろいろとあるんですよね。

どうもテグやんです。



今日、取り上げるのは「MR−S」。世界のトヨタ謹製、ミッドシップオープンカー ですね。すでに絶版車で、今から乗るには中古車を購入するしかありません。


(写真はウィキペディアから拝借)


魅力は、とにかく安いことでしょうか。中古車サイトで検索すると、アンダー100万円でそれなりの数、タマが見つかります。

安い理由は、
1 元々の価格設定が安い
2 人気がない
3 台数が多い
4 立ち位置がビミョー

といったところでしょうか。
実はこれ、それぞれが関係していているんじゃないかと思ってます。それはつまり、「ミッドシップ・オープン・2シーターというスーパーカー的なクルマが格安で販売されている。あこがれのあのクルマは買えないけどこれなら…という需要を掴んでそれなりの台数が売れる結果に。ただ、動力性能など不満な点もあって立ち位置がビミョーで、熱心なファンを作ることができず、中古市場にばかりタマがだぶつくことになった。→中古価格低迷」という流れなんじゃないかと想像しています。

「オープンカー の車名+ブログ」で検索して、出てきた結果を読み漁ってたりするんですが、MR−Sだけが雰囲気違う感じなんですよね。ファン層が薄いような気がします。


よく言われることで、想像でしかありませんが、きっと「トヨタ的な優等生」過ぎて、オープン2シーターなんていう変態的な車を求める層には響かなかったのかな、と。
排気量もそこそこ、パワーも眼を見張るものはないので、峠遊びのお供には物足りず、長距離を走るGT的な使い方にも「もう少し…」ってなるのかな。


スタイルはなかなかイカしてて、街中で見かけると「おっ」と思わせるものが今でもあるので、惜しい一台なんじゃないでしょうか。派手な改造を施された個体も少ないので、カスタム素材としての魅力が少なかったのも一因かもしれないですね。(素のままで完成されているという見方も可能)

トヨタがスポーツカー3本柱(86・スープラ)の最後の1本として後継機を開発中という噂もありますし、先代が人気化する可能性も秘めています。
今のうちに格安の中古を購入し、キレイにゆっくりまったり乗って、中古価格が上がるのを待つというのも面白いかもしれないですね。
息子と遠出したくなるような”何か“を感じることがあれば候補の一つになるかも??






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