【脳活通信53】「四苦八苦」の悩みを乗り越えるブッダの瞑想

最近、悩みを抱え苦しんでいる方の相談が多く、

「瞑想を本格的に学びたい」とのメッセージをいただきます。

 

山にこもって難行しなくとも、

人生そのものが難行苦行の連続です。

 

自分を変えたい…との気づきに至ったことは、

素晴らしいことです。

 

 

瞑想には、2種類ありますが、

思考をしない…頭を空っぽにする瞑想法(静寂瞑想)をお勧めしています。

        ↓ ↓ ↓

氣功の静功は「瞑想」で自分自身の魂と向き合う静かな活動です

 

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目次

【トラウマに悩まされる】

私も、長年トラウマに悩まされてきました。

 

色々と試みましたが、

氣功静功『頭を空にする瞑想』で、

乗り切ることができています。

 

邪念を取り払い『頭を空っぽ…思考しない瞑想』です。

 

“その邪念を取り払うのが難しいのよ!”ですよ㋧!!!

 

そうですが、これが一番最速な方法なのです。

 

この氣功静功瞑想法(静寂瞑想)は、

[今この命」を見つめる「ブッダの瞑想」に繋がります。

 

 

【人生は四苦八苦】

悩みを持たない人はいません。

 

釈尊(釈迦)が、諸行無常、諸法無我、

一切皆苦と仰ったように、

物事や心身は常に変化していて、苦しいのです。

 

『苦しみを消すには、自分自身を変える』ことだと

ブッダは、おしゃっています。

 

人生の苦しみを、

大きく4つに分けたものを

「四苦(しく):生労病死」といいます

❶「生苦(しょうく)」…死ぬまで苦しむ。

❷「老苦(ろうく)」…老いる苦しみ。

❸「病苦(びょうく)」…病に苦しむ

❹「死苦(しく)」死ぬ苦しみ。

の4つです。

 

さらに4つ加えたものを

「八苦(はっく)」といいます。

❺「愛別離苦(あいべつりく)」…愛する人や物と別れる苦しみです。

❻「怨憎会苦(おんぞうえく)」…会いたくない人や物と会わなければならない苦しみです。

❼「求不得苦(ぐふとっく)」…求めるものが得られない苦しみです。

❽「五陰盛苦(ごおんじょうく)」肉体あるがゆえの苦しみのことです。

 

「五陰盛苦」は、これまでの7つを総括されたもので、

この肉体によって苦しみながら、

老いて、病気になって死んで行く苦しみのことです。

 

そして人間は常に五欲で動いています。

 

 

【五欲とは】

五欲とは、

食欲】【財欲】【色欲】【名誉欲】【睡眠欲】

の五つのことです。

 

【食欲】とは、食べたい、飲みたい。

 

【財欲】とは、お金が欲しい、土地が欲しい、家が欲しい、

宝石が欲しい、車が欲しい、服が欲しいといった物欲も、

この財欲に入ります。

 

【色欲】とは、男性なら女性が欲しい、

女性なら男性が欲しい、と異性を求める欲。

 

【名誉欲】とは、人からほめられたい、

認められたい、嫌われたくない、という欲。

 

【睡眠欲】とは、寝ていたい、楽したい、という欲。

 

のことで、五欲が生まれることで、

私たちは日々苦しみと共に生きています。

 

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【苦しみから解脱する方法】

その苦しみから逃れるためには、

自分自身を変えるしかないとブッダは言っています。

 

その方法がブッダが実践し、

菩提樹の下で悟りを得た

瞑想法なのです。

 

ブッダは宗教家ではありません。

 

哲学者で、修行者で、氣功家だったのです。

 

弟子たちが、その教えを受け継ぎ、

約400年後に、彼らが経典を編纂し、

仏教という宗教になりました。

 

そして

あなたもご存知の

南伝(小乗仏教:上座部仏教)

北伝(大乗仏教)と伝播され、

我が国にも、もたらされました。

 

中国で生まれた保健健康法に、

インドで生まれたブッダの瞑想(ヴィパッサナー瞑想)法が

結びついたと考えられています。

 

私は、台湾出身の氣功の恩師 楊思根老子から

手解きを受けました。

 

楊老子の氣功静功は、

後々ブッダの瞑想(ヴィパッサナー瞑想)法である

ことを知ることになります。

    ↓ ↓ ↓

心がスーッとなるブッダの呼吸法 (成美文庫)

1週間の宿題が氣功静功を毎日記録して

実施時間・時間帯、気感記録、気づき 等を提出するものでした。

 

1週間を過ぎる頃には、薄紙は剥がれる様に、

日に日に体感が鮮明になってきて、

身体が悦んでいる自身を感じることができ様になって行きました。

 

 

【まとめ】

氣功静功(静寂瞑想)で、

潜意識が目覚め、

本来のあなた「魂」…内なる神が目覚めます。

       ↓ ↓ ↓

氣功の静功は「瞑想」で自分自身の魂と向き合う静かな活動です

思考をしない瞑想は、

右脳が活性化され、

感じ方が違ってくることで、

苦しみが小さくなる方法です。

 

苦しみや悲しみはなくなりませんが、

その思いが小さくなり…

心が安定してきます。

 

そして

苦しみや悲しみと共に生きることができ、

「今この命」が愛おしく、

清々しく生まれ変わることができるでしょう。

 

怠ると長年連れ添った

五欲がムクムクと湧き出します。

 

ですから日々のルーティンといたしましょう^^

 

こころが騒がない・・・

日々是好日で過ごしたいものです。合掌

 

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