akkyの2拠点生活奮闘記

日本語教師 akky が大阪と岡山で2拠点生活を行います。 どういう経緯で2拠点生活をするのか? 実際にどんな準備をするのか? 生活がスタート後は日々の暮らしを綴っていきます。 ご連絡はこちらまで。 → akky.nikyoten@gmail.com 2拠点生活を考えている人はもちろん、都市にしろ地方にしろ1つのエリアでしか生活してこなかった人、特に若い人にもう一方の生活や両者の違いについて知っていただけると嬉しいです。

大坂の鉄道インフラの変化と新駅

あなたが住んでいる所は、鉄道インフラに変化がありますか?

もし人口減少傾向の場所に住んでいると、電車の本数が減ったり、終点まで行かずその手前の手前までしか行かない便が増えたりしてるんじゃないでしょうか?

大阪はどうなっているかというと、おかげさまでポジティブな変化が見られます。

具体的に見ていきましょう。


1つ目はなにわ筋線。

詳しくはこちら。



私は最初、御堂筋線とか堺筋線みたいにそのネーミングから大阪メトロの路線だと思ってたんですけど、そうじゃなかったんですね。

なにわ筋線が開通すると、大阪市内中心部に新駅が1つ誕生し、その上新幹線の駅がある新大阪駅と関西国際空港の間の移動がスムーズになります。

その新駅になる西本町駅周辺の画像です。

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実際に工事が行われています。

空港から都心、あるいは観光地へのアクセスって観光客にとっては非常に重要なポイントです。

空港があまりに遠いと、それだけで旅行先の候補から外れることもありますからね〜


2つ目は、北大阪急行の延伸。

詳しくはこちら。



このエリアは、学生時代は生活圏内の近くだったんですけど、最近はとんとお邪魔していないので今ひとつピンときませんが、北摂にお住まいの方はかなり電車での移動が楽ちんになりそう。

特に阪大生。

この延伸によって新駅がたくさんできるので、今お住まいの地域に新しい駅ができたらマイカーを手放して通勤なども電車に切り替える人なんかも出てくるかも。


3つ目は、夢洲駅。

まず、大阪メトロ中央線がコスモスクエアから万博が開催される夢洲に延伸。

それ以外にもJRや京阪電鉄も乗り入れたりする模様。

大阪メトロについてはこちら。



やっぱり国際的なイベントの開催はインフラを充実させますよね。

IRの誘致がまだ決定的では無いので、大阪メトロ以外の各社は様子を見ているといったところなんですかね。

正式決定したら、また動きがありそう。


おそらく、今回私が紹介した以外にも鉄道インフラや新駅建設に関して動きがあるかもしれませんが、私が今注目しているのは以上の3つ。

☆☆☆☆☆☆☆


今回私がこのエントリを書いたのは、書きにくいですけど衰退していっているエリアに住んでいると、鉄道利用をはじめとして日本全体がどんどん不便になっていく一方だと思い込みがちだから。

不便になっているのはあくまで自分が住んでいる地域だけであって、他の地域も同様の状況になっているわけではないんです。

自分の知っている範囲の状況が、全体にも当てはまると思い込んでしまう認知バイアスですよね。

そして、認知バイアスに囚われると、何かと判断を誤ってしまいます。

私はこのブログを読んでいる読者の方にはそういう状況に陥ってほしくないので、このエントリを書いたわけです。


以上、Akkoでした!

大阪都心の個人経営の食料品小売店の小さな変化

あなたの住んでいるエリアには、個人でやっている食料品を扱う小売店ってありますか?

具体的に書くと、肉屋さん、魚屋さん、八百屋さんなどです。

地方では減る一方なんじゃないでしょうか。

おそらくその理由としては、売上や顧客数の減少、後継者の不在などがあると思われます。

備前市でも、香登のあさの魚店が廃業したと聞いています。

一方、大阪では個人商店が元気です。

私はいわゆるキタエリアからミナミエリアに引っ越したのですが、飲食店をはじめとして個人商店の多さに驚きました。

キタに比べてミナミは圧倒的にその数が多かったからです。

その中でも私が今注目しているのが、食料品の小売店です。

大阪が他の町と大きく異なるのが、商店街の元気さです。

なので、今までは八百屋さんや魚屋さんといえば商店街に存在するっていうイメージでした。

ところが、大阪市の都心部ではこういう状況が若干変化してきました。

都心部の商店街ではない場所に食料品の小売店が増えてきたんです。


まずは、セレブでオシャレな堀江エリア。

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上が魚屋さんで、下が八百屋さん。


次に、心斎橋からほど近い四ツ橋・新町エリア。

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上2つが八百屋さんで、下が魚屋さん。

この近辺はパン屋さんの激戦区でもあります。


そして、靭(うつぼ)公園エリア。

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上が八百屋さんで、下がお肉屋さん。

若干市内の西寄りばっかりのエリアに偏っちゃったので、東のエリアの傾向はわからないので、大阪市の全体の動きではないのかもしれませんが、どう思いますか?

そして、この傾向が何を意味しているか分かりますか?

どうして地方ではこういうお店が減っていて、都心では増えているのか、ちょっくら自分のアタマで考えてみてください。

そして、それがもしかしたら地方の衰退を食い止めることにつながるかもしれません。


以上、Akkyでした!

ヒロイグラススタジオを再訪

先日、備前市に行ってきました。

メインの目的は、友達の誕生日プレゼントを買うこと。

ついでに備前邸の風通しもしてきたんですけどね。

ここ数年友達の誕生日プレゼントって備前焼ばっかりで若干マンネリ気味でした。

そこで、他に何か良いものないかなと考えたところ、こちらのガラス作品を思い出したというわけ。

タイミンツ的に個展と個展のはざまみたいな時だったそうで、店内の作品数はいつもより少ないとのことでした。

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相変わらず素敵な空間です。

こちらのお部屋に行くまでに工房の横を通るのですが、すごい暑かったです。

猛暑の上に職場の暑さが加わって、めっちゃ痩せそう。


今回は、ワインなんかを飲むのに良いグラスはないかなと思って来ました。

なので、個人的にはこちらの作品が気に入ったのですが、

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今回は敢えてハズさせていただきました。

奥さんとご主人と色々話をしました。

で、私がワインを飲むのに良さそうなものをと言う旨の話をしたところ、奥から作品を持ってきてくださいました。

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どれも素敵ですよね?

基本的にこちらのスタジオの作品も備前焼と同様「一点もの」です。

なので、同じように見えても微妙に違いがあったりするんですよね。

この2つのグラスの違い、分かります?

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飲み口の形状が微妙に異なっています。


で、画像はないのですが、今回は別のグラスを購入。

スタジオに入った瞬間目に留まったグラスで、しかもラスト1点ってことで購入を決定。

もうプレゼントはしたので、友達がそのグラスの画像を送ってくれたら、またこのエントリに追加しようと思っています。


以上、Akkyでした。


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