Written by かおちゃん

自分のジェンダーと向き合うこと

ジェンダー

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前回ご紹介したわたしのラジオ、なんだかんだコンテンツ増えてるよー。

男?女?かおちゃんのノンバイナリーなジェンダー話

ノンバイナリーのわたしが普段思っていることを話してるんだけど、それを通じて自分のことについて考えるとっても良いきっかけになってる。

こうやって自分のことについて話すのは大切なことだなぁと思った。

このブログを書くことも発信することの1つなんだけど、最初の頃から比べると自己理解がめっちゃ進んでる。

最初は、自分のことを女装子とか男の娘とか言ってたけど、今考えると、結構恥ずかしい。。(*´Д`)

まぁ、でも、そういう時代もあったなぁと今では思えるし、それを忘れたくない自分もいるから、昔書いたことは、まだしばらく残しておこうと思ってるよ。

このブログ始めた頃って、自分はもう男ではないんだ!っていうものすごく強い謎の覚悟を持ってたんだよね。

だけど、自己理解が進んだ今分かっているのは、自分には男性に近い人格もいるし、女性に近い人格もいる。

そして、それが状況や相手によって入れ替わる。

それが自分。

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だから、今は男性に近い部分を否定することはしないし、女性に近い部分を神格化することもない。

自分のジェンダーと向き合い、受け入れた今だからそう言える。

ちなみに、今日はメイクしてスカート履いて、大切な人と一緒に食事に行ったりカラオケしてたよ。

そんなめっちゃ女の子な恰好してても、男性に近い人格が出てきたり、また女性に近い人格が出てきたりしてた。

そして、その人格によって声もしぐさも感じ方も変わる。

今はね、そういうのも結構楽しめるんだ。

なんか面白いなぁって。

例えば、男性に近い人格が出てくると、自分がスカート履いてることに対して、「マジかー。。」って感じで、急に違和感感じたりするんだよね。

もちろん、記憶は共有してるから、女性に近い自分がスカート履いたことはちゃんと覚えてるんだけど、「ううっ、これ着たんかよぉ・・・」って後で思う。

男性に近い自分と女性に近い自分では、座り方も変わるから、スカート履いてても、男性に近い自分が出ると、急にはしたない座り方になっちゃう。

そんな感じだから、出張に行く時は、いつも荷物が多くなる。

なぜなら、男性に近い人格と女性に近い人格で着たい服が違うから、両方を満足させるためには、結構大変。。

だから、周りの人にはよく、「なんでそんなに荷物が多いんですか?」って聞かれるんだけど、毎回返答に困るんだよね。

先日、もう長いこと付き合いのある会社の人に自分のことをカミングアウトしてみたら、「今後どういうふうにして欲しいですか?」って真剣に聞かれて、すごく嬉しかった。

わたしは、わたしらしくいれるようになりたい。

「わたしらしく」とは、男性に近い自分も女性に近い自分も自然に出せて、何の違和感もなく受け入れられること。

それは、自分が自身のジェンダーと向き合い、自分を受け入れることが最初の一歩。

それが最近少しずつできるようになってきたなぁと思う。

そして、だんだんと生きるのが楽になってきた。

わたしのラジオでは、そんなわたしが普段思っていることを様々なテーマに分けて話してるから、是非聞いてみてね!
「いいね」押してくれると、コンテンツ作りに張り合いが出るので嬉しいなぁ。。

男?女?かおちゃんのノンバイナリーなジェンダー話

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