100年に1度の台風と言うけれど、47都道府県に分散すれば、2年に1度、日本のどこかにやってくる計算になる。現実的には1年に1度、毎年、日本のどこかで台風被害にあっているのだから、100年に1度という表現はふさわしくない。自分の居住地には、100年に1度しかやってこないだろうが、10年に2度浸水している地域もあるのだから、日本全体で考えた表現にすべきである。
また、100年に1度ぐらいの最強クラスであることを表現したいのだろうが、レベルで表現すべきである。警戒レベルが5なのだから、
レベル1「台風」
レベル2「強い台風」
レベル3「強烈台風」
レベル4「猛烈台風」
レベル5「最強台風」「スーパー台風」
のような表現に改めるべきである。
以下参照:気象庁
階級 | 最大風速 |
---|---|
強い | 33m/s(64ノット)以上~44m/s(85ノット)未満 |
非常に強い | 44m/s(85ノット)以上~54m/s(105ノット)未満 |
猛烈な | 54m/s(105ノット)以上 |
・ 福祉主義とは