クルーズ船を下船した陰性の乗客でも、さらに14日間隔離すべきだ。14日間船内にとどまったからといって、例え陰性であっても、下船の日に感染する可能性はある。可能性を0にしないのは、隔離の予算が付かないからである。
毎日感染者を出しているクルーズ船内は、けっして隔離病棟になってはいない。乗組員は、防護服を着ずに乗客に接している。クルーズ船の感染者が増え続けているのは、隔離環境ではないからであり、集団感染の原因を究明できていないからである。このままでは、クルーズ船の下船者から、新型コロナは日本中に広がる。厚労省の判断は間違っている。
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