気候変動を止めるには、 | 福祉主義の経済

福祉主義の経済

幸福度が高い福祉国家を目指すのが、福祉主義の経済システムである。
温暖化を加速させているのは、大量消費の経済が原因である。

気候変動を止めるには、どうしたらいいかというと、温暖化の原因である人類の欲望を止めるしかない。ところが、今は、自由主義経済の競争社会だから、果てしない欲望が経済発展を進めた結果、環境破壊から気候変動を起こしている。だから、気候変動を止めるには、自由主義経済の競争主義をやめて、格差を無くすことで、人類の欲望を抑えるしかない。格差があるから、自分よりも裕福な暮らしを求めて欲望が沸き起こるからである。気候変動を止めるには、欲望の根源である格差を無くすしかないのである。そして、格差を無くすには、国民の労働で作り上げた国の富を独り占めしている富裕層から還元してもらえばいい。国民から吸い上げ過ぎた富裕層の富を国民に還元すればいい。それを実現できるのは、富を再分配する福祉国家を実現するしかない。自由主義経済・競争主義経済から福祉主義経済へ転換するしか地球を救うことはできない。孫やひ孫に美しい地球を残すために、SDGsを広めていこう。
 
 
↓ 1日1回、応援クリックをお願いします。


社会・政治問題ランキング