御蔵島本黄楊将棋駒 盛上駒 赤柾 静山作/鵞堂書 (駒・桐平駒箱・駒袋三点セット) 価格:1,360,000円 |
■作者 静山作 名工/金井静山
・(本名・金井秋男/1904~1991年 東京最後の駒師)である。
・将軍家(大橋宗金)の駒作りが終焉を迎えてのちに
・豊島龍山の出現を待って近代将棋駒が始まったのである。
・それも、東京の下町の一隅に、5人の名工
・(豊島龍山、奥野一香、木村文俊、宮松影水、金井静山)が 輩出しました。
・そのなかで80歳を超える高齢まで駒を作りつづけたのが、駒師の号・静山である。
・つまり、アマチュア出身の現代の駒師を除けば、静山こそ東京最後の駒師といってよいだろう。