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2017年10月10日
華厳(アガベ)
華厳(けごん)は、アガベ属の多肉植物です。
リュウゼツランの仲間です。
最初、鉢植えで育てていましたが、だんだん大きくなり扱いづらくなってきたので、去年の秋に思い切って庭に地植えしてみました。
冬の明け方にはマイナス5度になった日もありましたが、なんとか春を迎えることができました。
植え付けた去年10月から今年の5月までは全く成長せず、だんだんみすぼらしい外観になってきて、そろそろダメなのかな・・・と思っていました。
6月の後半くらいの頃だったと思います。急に、新しい葉を伸ばし始めました!
現在、葉の広がりは 70センチ。 濃い青磁色の葉。 葉の中央に真っ白な太い線が入っています。 氷点下の冬を防寒対策なしで乗り切り、夏の暑さはものともしない つわ者です。 今年の成長はそろそろ終わりのようですが、 来年・再来年と、まだまだ大きくなると思うので、ちょっとコワイくらいです。 |
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2017年09月10日
兜(かぶと)
兜(かぶと)は、サボテンです。
サボテンは多肉の代表格ですが、私は上手く育てることができないので、
あまり持っていません。
兜はアストロフィツム属のサボテンで、星みたいな白い点々が特徴です。
兜は栽培が難しくて、栽培中に突然グニャグニャに腐らせてしまう体験を、誰もが 必ずしてしまうというサボテンです。
見た目がカワイイので、売店で見かけると つい買ってしまう人が多いのですが、ほんとに要注意です。
私も 兜は何回も腐らせたので、栽培法を説明する資格はありませんが、聞いた話では・・・
◆ 兜は高温が好き(40℃を超えても余裕)
◆ 成長する時期の 晩春〜夏 には鉢が乾く前にたっぷり水をやる。
◆ 直射日光には当てない。弱めの日光が好き。
◆ 寒さに弱いので、冬は5℃以下にしない。
冬に0℃以下になっても枯れたりはしないですが、弱ってしまって春になっても元気を取り戻してくれないんです。私が 兜をダメにしてしまう一番の原因がこれです。
兜は8稜が基本形です。 上から見ると8つに分ける感じの線が入っています。 小さい白点は 星 と呼ばれています。 大きいボタンのような毛羽立った部分は 疣(イボ) と呼ばれています。 疣は大きいほうが人気があります。 |
兜は、一般的には 星がたくさん密に付いているものが 喜ばれます。 この兜は、星が多いほうです。 |
星がぜんぜん無いものもあります。 ルリ兜 という名前で呼ばれていて、これも人気です。 ルリ兜は、肌の色が濃い緑のものが良いそうです。 私のルリ兜は、ちょっと緑が薄いですね。 安いのを買ったので・・・ (*≧∀≦)ゞ |
2017年09月05日
吹雪の松(スベリヒユ科アナカンプセロス属)
吹雪の松は、地味な外観のせいで あまり人気がないタニクです。
吹雪の松 は スベリヒユ科アナカンプセロス属。
夏の庭で咲く マツバボタンは、スベリヒユ科スベリヒユ属。
同じ、スベリヒユ科の マツバボタンって、とても可愛い花を咲かせますよね。
ということから、吹雪の松 の花は期待できるかも・・・。
で、下の写真を見てください。
一重ですが、マツバボタン系の花を しっかり咲かせてくれます。
マツバボタンの花は 1日で終わりですが、吹雪の松 の花は 2〜3日咲き続けてくれます。
マツバボタンよりは 少しだけ小輪ですが、魅力的なピンクの花です。
タニクは、地味な花を咲かせる種類が多いんですが、綺麗な花を咲かせてくれるものも 少なくありません。
2017年08月30日
アガベ
アガベ属。代表選手はリュウゼツランです。
成長しても数cm程度にしかならないものから
ひとつの葉の長さが1m以上になるようなものまで、
たくさんの種類があります。
手に負えないくらいに大きくなる種類でも、小苗のときは とても可愛いんです。
しかも とても丈夫なので、アガベを中心に収集している趣味家も多いです。
← アオノリュウゼツ 関東以西では、地植えの大株を見かけることがあります。 この写真の苗は 赤ちゃんです。 ビニール鉢の直径が12cmですから、まだまだ扱いやすい大きさです。 白粉を帯びた青磁色の葉が 魅力的です。 |
← 華厳 "華厳の滝" の 華厳(けごん)です。 はっきりした白い斑が葉の中央に入っていて、観賞価値は 大 です。 華厳は アオノリュウゼツほどではないですが、それでも 成長すると高さが1m近くになります。 |
← 笹の雪 濃い緑の照り葉に ペンキ模様と呼ばれている白い模様があります。 ペンキ模様と呼ばれるだけあって、強くこすると剥がれてしまいます。 品種にもよりますが、大きくても 高さ数十センチ程度です。 |
← 吉祥天 写真の苗は、生まれたてレベルの赤ちゃんです。 小さすぎて 大きくなった姿が想像できませんが、でも、なかなか可愛いと思いませんか。 小さいながらも、灰緑色の葉はかなり硬くて、先端には飴茶色の刺があります。 |
2017年08月26日
渋さが人気の代表選手
小型の多肉で、渋さが人気のタニクといえば、この3種類で決まりです!
@ 万象(ハオルチア属)
A 玉扇(ハオルチア属)
B 臥牛(ガステリア属)
3種類とも 値段はちょっと高めですが、たまに エッ! という感じで安く売ってるときがあります。そういうときに買うしかないですね。
業者さんのタニクを 下に少し貼っておきますが、高過ぎます。ちょっと買えません (´・ω・`;A)
多肉植物 ハオルチア 万象 Haworthia maughanii タニクショクブツ 販売 通販 多肉女子 送料無料 価格:6,998円 |
価格:6,480円 |
価格:4,500円 |
どうですか? 高すぎますよね。 →
2017年08月24日
植替え
植替えの手順です(私のやり方)。
← 鉢から抜いた苗 購入した苗や 2年くらい植えっぱなしだった苗を 鉢から抜くと根がたくさん付いていますが、これをそのまま新しい用土に植え替えると、付いていた根のほとんどは土の中で枯れて腐ってしまいます。 水や養分を吸収するのは、苗が新しく伸ばす根です。ということは、古い根は要らないし、付いたままだと逆に良くないわけです。 |
← 根を整理した苗 このように、根をきれいに整理します。 太い根を 少しだけ残すくらいにして、ほとんどの根は整理してしまいます。 根を整理した後は、最低でも まる1日は 風通しのよい日陰で 根の切り口を乾燥させます。 |
新しい用土を用意します。 私は、費用を抑えたいので、赤玉土小粒 と 一般の園芸用土 を 4 : 1 の割合で混ぜています。 この用土を使うようになってから3年くらい経ちますが、多肉の生育はとても順調です。 |
鉢底には、赤玉土の中粒を使います。下から3分の1が赤玉土中粒になるような感じにしています。 そうすることで、鉢の中の空気の通りが良くなって 根腐れが起こりにくくなります。 |
← 植替え後 植え替えた直後は 水やりをしないようにします。 最初の水やりは、3日後〜1週間後です。根を切ったときの傷口が大きいときは1週間程度待ったほうがいいと思います。 |
2017年08月23日
ハオルチア
2017年08月22日
栽培用土
栽培用土について
最初の2年間は、市販の「観葉植物の土」や「サボテンの土」を使っていましたが、1袋(10リットル入)が500円位で かなりの出費でした。
私が最近使っている用土は、
●小粒の赤玉土(14リットルで248円)
●一般の園芸用土(安売りのときだと12リットル入りが100円)
を 4:1 の割合で混ぜたものです。
この用土と 観葉植物の土とで、生育の差はまったく感じません。鉢底には赤玉土中粒を使っています。
用土代はかなり比重が大きいので、節約です (^∇^)/
いろいろ情報が欲しいんですが、ブログ始めたばかりで 訪問者がほとんどいない状態なので 今は無理ですよね。
通信販売の園芸用土 ← ちょっとお高いですね (^ω^;)
2017年08月21日
安い・丈夫・カワイイ
2017年08月20日
はじめまして
多肉植物と出会って、5年くらい経ちました。
多肉さんたちは、もう 私の子供ですね (=^ ^=)
仕事が終わると一目散に帰宅! 多肉さんたちとお話しする日々です。
最初は多肉を大きくすることを目指していましたが、大きくなると形がくずれたり汚れたりしてだんだん可愛くなくなってしまいます。
最近は、大きくなってしまったものは人に譲るとかして、私はなるべく、挿し木してふやした小さいものを手元に置くようにしています。
← ロゲルシー(クラッスラ属) 普通の草みたいな姿ですが、葉っぱが多肉です (^ ^ |
← ルンヨニー・トップシーツルビー (エケベリア属) 葉の色が白っぽくていいですね。 でも、葉が逆向きに反り返ったみたいになってて、最近ちょっと私の中で この子に対する気持ちが・・・ |
← アロマティカス (シソ科プレクトランサス属) すごくいい香りがします。葉が指に触れると、指に香りが移ります。 ハーブとしてお料理に使ったりもするらしいです。 柑橘系かな、ちょっと違うな、みたいな匂いです。 ↑ ヽ(´・ェ・ヽ) 説明がわからん! |
思ってたよりもずっと丈夫で育てやすいし、水やりを忘れたりしても文句言わないし。
そして、可愛いし!
というわけで、みなさんにホントお勧めです!