五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

ゴルフクラブのグリップ交換

2020年03月27日 | 日々のつれづれに
「我以外全て師」

下手っぴの私にとって、ゴルフの師匠はたくさんおりまして...。
その中の一人、東京に住む同級生が、以前こんなことを言ってました。

いわく
「力学の三点、すなわち支点、力点、作用点に当たるところは重要である」

つまり、支点である足(スパイク)、力点に当たる手(グリップ、グローブ)、作用点に当たるクラブのヘッド部分が重要だ、というのです。
一応理系出身の私には、けっこう響く言葉でありますねえ。
自分の技術はともかく(笑)、この仰せには従おうということで、今回クラブのグリップを交換することにしました。

グリップもクラブヘッドも、新しいクラブであれば問題ないのですが、私のものは年代も定かではない中古クラブ。
グリップラバーは、前の所有者がすり減るほどに使いこんだものでした。



交換作業は驚くほど簡単です。
上の写真はネットで購入した交換用グリップと溶剤と両面テープ。

古いグリップを除去し(刻みを付けて引きはがす)、両面テープを巻き付けたら溶剤のスプレーを吹き付けて、手早く新しいグリップを挿入する(位置合わせをするのを忘れずに)。
たったこれだけ、ものの5分もあれば完了してしまいます。



実際にはグリップの接着が固定するまで数時間かかりますが、新品のゴルフクラブを手に入れたかのような気持ちを味わえます。
ショップでお金を払ってやってもらうなんて馬鹿らしい(一本だけなら頼んだ方がお得かな)
今回、ネットでクラブメーカーの純正品グリップを見つけることができたので、感触は新品そのもの、です。

まあ、後は技術次第。
来月のコンペで腕試し、といったところです。

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