いつもお読み頂き
ありがとうございます。
花療法セラピストはせがわみきです。
本日の記事は
心のかさぶた（傷跡）は
意外な所にあるのかもしれない
というお話＾＾
先日、久しぶりに美容院へ行ってきました。
ざざーーん。
★黒髪★
黒といっても色々な黒があるようですが
今回試したのはブルーベースの黒。
光に当たっても茶色にならず
より黒々として見えるそうです。
黒髪女って、
見方によっては
やや怖さもありますよね。
例えるなら怪談系の
貞子みたいなホラーっぽさ、
魔女とか
なので、ファッションには
やや抜け感を出さないと
特に私のような顔立ちは
気を付けなくては！
というところではありますが
新鮮さがあって今のところは
おおむね気に入っています＾＾
重たい分、
飽きそうでもあるので冬限定ですけどね。
さて、親しい人には殆ど話していますし
このブログでも書いた記憶がありますが
母が、小さな私達姉妹にじゅもんのように言っていた
★お姉ちゃんはフランス人形
★みきは日本人形
母は決して、私をけなしたのではなく
それぞれの長所を見つけ
かわいい？二人の愛娘を褒め、おだて、
ご機嫌にさせようと選んだはずの言葉。
しかし私は
幼な心にも気付いていたのです。
ちょ、ちょっとまって。
日本人形てさ
どっちかっていうと
ブッサイクの方が多くないか？
ぽっちゃりしてたり
目が一文字だったり
野暮ったかったり。
あーーん💦
私だってお姉ちゃんみたいに
フランス人形みたいに
生まれたかった！！泣泣
闘病中、色々なセラピーを
受けましたが
私の体が劇的によくなった
あるヒーリングの先生に
言われた言葉、
今でもはっきり覚えています。
深く、潜在意識にアクセスしていく中で
『姉妹で何かありませんでしたか？』
という問いかけ。
…え？
姉と、ですか？
えっと、、、、。
私と姉は、
仲はいいほう、、
だと思いますけどね？
正直、意外だったんです。
もちろん、どこのご家庭にも
あるような内容なのですが
私と姉も、小さい時は
髪を引っ張り合うような
取っ組み合いになるまでの
喧嘩だってしたこともあります。
私は典型的な次女で
ワガママの甘ったれ、
我は強いですし
（外では大人しく、と猫かぶり）
思春期、年頃の娘になっても
私が姉のおやつを勝手に食べたり
姉の洋服を勝手に着ていって
怒られたこともよくありました。
➡殆ど私が要因を作っていた
ということか 苦笑
一方で、
若い時は恋愛の相談や
結婚後は、姉が東京を離れましたが
わたしたち姉妹の子供５人が
みな同じくらいの年齢で
よく出掛けましたし
子供の年齢が近いぶん
子育ての悩みも分かりあえましたし
今でも、ここぞというときは
必ず相談する人。
近くで見てきた姉だからこそ、
私のことや、親のこと
私達家族の事を理解してくれて
プロのカウンセラーや
友人では見えない部分で
私に大きな気づきをもたらせてくれる
こともある。
つかず離れずの
世間一般的には良好な
姉妹関係なんです。
その姉、
わたしたち姉妹には
ないもないでしょうよ。
何なら、その先生
自分の黒歴史とわたしを
勝手に重ねてるのでは？
と先生にまで
不信感を抱いてみたり。苦笑
『いやーーーいくら
探しても何もないんですよーーー。
ああ、大人になってから
一回だけ、派手に喧嘩して
長引いた時はあったけど、
あれも私から（自分の非の部分は認め）
誤って解決しています』
先生：あー。
そうなんですね。
わかりました。（ばっさり）
呆気なくこのテーマは、
ここで終わったのですが
逆に先生、
その斬りかた、
反ってモヤッとすっぞ！！！
というところで
時がだいぶ経ち
は！
と自分のかさぶた（傷）に
気づいた事がありました。
以前、このブログにも書いた気もしますが
私には
『自分だけがブスに生まれてきた』
という強烈なコンプレックスがあったんです。
母も姉も、
いわゆる
パーツが綺麗に整った
顔なんですね。
姉は母似でした。
なので、母も姉も
小さい頃や若い頃は
美人だと言われる事が多かったと思います。
かたや私は
過去のアルバムを見て
可愛い顔を探そうにも
縦から、横から、斜めから
どの角度で見ようとも
可愛い顔にはなりません。
極めつけは
母が私に、赤ちゃんの頃
（私があまりにも不細工だったので
可愛くなあれ
可愛くなあれと
毎日呪文をかけていたと
母がまたそれを私に言うわけです。
『それで可愛くなったのよ』
と母はまるで、もう
問題解決したように話すのですが
それは逆にあなたはブスだった、
ということだよね？
と、当時は母に
突っ込みを入れたかったですし
➡笑って誤魔化し
突っ込みを入れなかった記憶
実際、当時の私は
ブスだなんだと外で
散々けなされた経験を持っていたり、
現在進行形だったり、でしたし
もちろん、
母には悪気なんてないのですが
笑いに変えつつも
反って傷口に塩を塗るような感じで
私の心は傷ついていたのだと思います。
＊
もともとお顔が
そこそこ恵まれた人には
そうじゃない人の気持ちは
ほんとうのほんとうのところは
わかりません。
（いくら母親であっても）。
これは顔に限らず
自分の経験のないものは皆そうですよね。
私も同じように、
（悪気はないけれど）
生きていれば、誰かを
傷つけてしまった（しまう）
ことはあるでしょう。
（相手＜自分＞が勝手に
傷ついているとも言いますが）
何にせよ、
その、外見に対するコンプレックスや
母と同じように、
顔立ちが綺麗な姉との比較が
私の後の人生で
（外見にまつわることではなくても）
後々、姉とは全く関係のないところで
物凄く影響を受け続けていたんだなあ
ということ。
あの、クールな先生の
問いかけのおかげで
後から気づく事ができました。
そういえば、子供の頃、
母には他の悩みは話せたとしても
顔のことだけは
言わなかったように思います。
・言ってどうなることでもなければ
・親も悲しむだろし
・自分も惨めになるし
・核心すぎると逆に言えないこともあるし
そんなところで
抑え込んでいたんですね。
でも、時期ははっきり
覚えてないですが闘病中に
自分だけ可愛く生まれなくて
悲しかった、辛かった
ということを母に話しました。
（病気で体も痛かったから
泣きながら話したように思う）
もちろん病気の原因が
これではないですけどね＾＾
色んなことに向き合っていく中での
一つでしかありません。
話したのは、
もし、自分に娘がいたら
話してほしいと思いましたし
自分の娘が
整形したいほど苦しんでいたとしたら
私だったら、そんなに辛いなら
整形してもいいよ、とも
言えると思ったんで。
（ちなみに私は整形はしていません）
４０も過ぎた、
いい大人であろうが
私にとっては
インナーチャイルドの『傷』
この未消化の思いを
母にちゃんと言えたことは
良かったんだなあ、
と今振り返ってみても
そう思います＾＾
そう、心のかさぶたって
笑って誤魔化して
そんなの、
もういい大人だし平気よ！
って思っていたようなこととか
意外な所に傷が残っていたりするもの。
日本（顔）人形は
日本（顔）人形らしく＾＾
色々ありましたが
今の私は両親には
愛だけが残りました。
年齢的に、時期的に、
ここ１～２年は
友人や知人から
親が亡くなったと
喪中はがきが届くことも増え、
親しい人ほど
友人の悲しみに思いをはせると
胸が痛むと同時に
自分に置き換えてみた時は
怖さがこみあげます。
残りの人生、
親孝行したいなあとおもうばかりですが
自分が親になって思うのは
自分が幸せであること以上の
親孝行なんてないということ。
今日の話は黒髪からの
すごい展開でした 笑。
そう、私にこんな傷があるからなのか
時々外見にコンプレックスがあります、という方に
セラピーを受けてもらうことがあります。
状況にもよりますが
１０番の
クラブアップルは必須レメディーです。
他、スターオブベツレヘムやラーチ等
状況により色々。
一番は私のように、
顔（外見）のコンプレックスから
自分の人生に
どんな苦しみのパターンがあるのか。
そこを見ていくと良いと思います。
Bluebird～フラワーエッセンス～は
以下のHSPタイプの方におすすめです。
（感情の解放や、安心感、自分の内面&周囲の変化を実感しやすいとのご報告を多数いただいております！）
～HSPチェックリスト～
身の回りの環境の変化によく気づく方だ
周りの人の気分によく左右される
痛みに対してとても敏感である
忙しい日の後は静かな場所で一人になりたくなる
カフェインに対して敏感に反応する
明るい光、強い匂い、ザラザラ布、うるさい音に敏感に反応
豊かな想像力を持っていて空想しがち
騒音が苦手
美術や音楽など芸術に感動しやすい
とても良心的な人柄である
普通の人よりびっくりしやすい
短期間にするべき事が多くあると混乱する
不機嫌な人がいるとなぜ不機嫌がすぐ気づく
一度にたくさんの事が押し寄せることが嫌い
ミスや忘れ物をしないようにいつも気を付ける
暴力、恐怖系の映画やテレビは見ないようにしている
多くのことが身の回りで怒ると不快になって神経が高ぶる
空腹になると集中できない
繊細な香り、味、音、音楽を好む
ドキドキするようなことをとにかく避けるようにしている
競争や比較をされると緊張し実力を発揮できなくなる
子供の頃から敏感だ、内気だと言われてきた
お申し込みのお問合せ欄に
自分がHSP（超敏感な性質）であることを一言お伝えください。