三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

三太郎一家を応援してくださった方々に送るブログ
※写真文章の無断転載リンクを禁止

心静かに埋葬する

2020-09-14 01:58:23 | 保護ねこを看取るとき
本日(正確には昨日)、ペット霊園ニルバーナ内に建立した猫専用の供養碑に行きました。
この夏に看取った猫達の埋葬のためです。埋葬する日は、お天気の良い日。
自分の心と時間にゆとりがある日。そして一人で埋葬をすると決めています。
一緒に暮らした猫達との最後の時間を楽しみたいからです。


命日7月27日。石神井地区に生まれたチャコちゃん。大好きだったチャーリーと会えたかな。
命日8月2日。高町地区で生まれた黒ピー。あなたの鳴く声を聞いたことがない。大人しい子だったね。
命日8月3日。杉並地区で生まれたカール。最後、痛い手術をしてごめんね。助けたかったんだよ。
命日8月26日。石神井公園駅前で生きていたボス。あなたは幸せよ。大往生だ。感謝しな!
命日8月27日。高野台地区で生まれた小菊。頑張って長く生きてくれてありがとう。
命日9月6日。学園町地区で生まれたリンリン。姉妹のランランはあなたとそっくり。あなたも可愛い子やった。
みんな、みんなハッピーねこちゃんだ。私のところに来てくれてありがとう。


供養碑を建立して4年となります。建立当時は真っ白だった大理石の永遠ちゃんが黒ずんできたので、
きょうは時間をかけて磨いてきました。ほら!きれいになりましたよ!本当に良いお顔。美しい。


このお墓は、外国在住の一人の支援者の方からの300万円のご寄付で建立しました。
連絡はメールだけで、一度もお会いしたことはありません。
知り合ってすぐの頃、メールで「何が欲しいですか?」との質問を受け、すぐに「お墓です」と答えたのです。
当時でもう80個の骨壷を抱えておりましたので、とにかく猫のお墓を持つことが夢でした。
その方からは「自分のことは一切公表しない」とのお約束だったので詳細は書けないのですが、
この方のお名前とお礼の気持ちは毎日、呪文のように唱えております。

○○様。お墓のプレゼントをご支援を有難うございました。あなた様のお陰でカフェクローズ前も後も
私と猫達は生き延びることができました。ご恩は一生忘れません。感謝の気持ちでいっぱいです。

建立当時の写真です↓


この写真の中の白黒猫は今、私の家におります。
石神井地区からニルバーナさんに流れてきた長毛の八ちゃんです。
この子も石神井公園駅前の開発で居場所をなくした猫なのです。
私の活動は石神井地区に生息する、飼い主のいない猫の救済でした。
目的は一応達成済みかな。あとは最後まできちんと飼育をする。頑張ろう!よっしゃ!


《ご支援のお願い》
現在100匹の猫の飼育をしております。猫のご飯は月に約100キロです。
トイレ砂とシート代は節約をしても1ケ月3万円が必要です。
口内の炎症のある猫が増えており、その子達には食べやすいウエットを食べさせております。
ご無理のない程度に定期的に、ご寄付をいただけると助かります。
食料も医療費も不足しております。温かなご支援を頂きたく宜しくお願いいたします。

ご支援のお願いhttps://www.happynekochan-towa.com/%E3%81%94%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%81%AE%E3%81%8A%E9%A1%98%E3%81%84/







この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 私が忘れてどうする! | トップ | mayuriさんと私の王子 »
最新の画像もっと見る

保護ねこを看取るとき」カテゴリの最新記事