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10作目ナックルコングレビュー!カスタマイズのパーツ取りにも!

今回はゾイドワイルド第3弾として2018年の9月29日に発売になった,ZW10ナックルコングについてレビューしていきたいと思います。

第3弾のラインナップとして,前回レビューしたラプトールはS型で10分もかからずに組み立てが終わりましたが,こちらのナックルコングは中型のM型ゾイドということで,なかなか作り甲斐がありそうです(ちなみに同時発売のトリケラドゴスはL型です)。

それでは早速みていきましょう!

 

 

ナックルコングの基礎データ

名称:ZW10ナックルコング【ゴリラ種】

機体説明:近接の肉弾戦を得意とする中型ゾイド。腕力が非常に強く,腕による攻撃を得意とする。普段は4足歩行だが,本能解放すると2足で立ち上がり,強化したナックルで強烈なパンチを繰り出す。

本能解放技名:胸熱拳(むねあつけん)

発掘地域:ワイルド大陸 密林地帯

通り名は『鋼鉄の拳骨』ということで,ひたすら近づいては殴るファイタータイプ。

そのためパラメーターはパワーに全振りかと思いきや,ほどほどのスピード(時速180km)とIQ(102)を誇るので,脳まで筋肉ではありません。

カラーリングはブラックで統一され,その面持ちと合わせると2重の意味で,かなり異色のゾイドと呼べるのではないでしょうか。

特にワイルドブラストしたときの様子が独特で,4足歩行の後に2足で立ち上がりドラミング(いわゆるウホウホ)するそう。

作る前から楽しみです!

 

 

セット内容

セット内容は中型ゾイドに見合う『ほどほど』のボリューム。

開封してみましょう。

中には,以下のパーツが入っています↓↓

  • 復元の書
  • メカユニット
  • パックS
  • 発掘パックA・B

なお,単4電池は例のごとく別売りですので,お忘れないようご注意ください。

 

M型ゾイドともなると,パーツ数がほどほどに多いので,全部きれいにならべるて不足がないか確認するのは諦めています。

とりあず,Sパックと発掘パックのAだけ机に広げました。

 

 

ゾイドの組み立て手順

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例のごとく,組み立てサポート動画もあります。

それでは今回もストップウォッチ片手にはりきっていきましょう!

 

発掘パックAの内容物が2つの小袋に分かれていましたが,別段最初に片方のパックに入ったパーツだけ使うといったことはないので,A同士混ぜてしまっても支障ありません。

例えばA1パーツとA3パーツは別の小袋に入っていましたが,いきなりどちらも使用します↓↓

 

ダースベーダーを思わせるような顔パーツ。

今回は,組んでいるのがヒトに近い動物の骨格ですので,すごく親近感を覚えますね。

 

組み立てるって,子どもにとっては本当に楽しい作業ですし,知育というか手先の器用さの訓練にもなる気がします(もちろん子どもが楽しみにしているのは,組みあがってからの戦いごっこの方でしょうけど)。

 

今回のナックルコングは,「のせるだけ」からの,別パーツで後から固定という作業が比較的多めです。

設計図の線の行方をしっかり追って作るのがポイントですね。

 

今回の最大のうっかりしやすいポイントは,ここをカチっというまではめ込まないといけないことですね↓↓

 

やや,バリの処理が甘いところがありました。

頑張って欲しいですね↓↓

 

しかし腕がでかいです。

 

今回のコングはこれまでにない組み立て方が多く,新鮮です。

パチッとはめるところが多く,難しいところもありますが,差し込み部分を間違えないよう,大きさを右と左で変えてあったりと,組み立てやすいように細かな配慮があることも事実です。

例えばこれはA23のパーツですが,右と左で太さが異なっていて,違う向きだと差し込めないようになっています。

 

骨格形態復元完了です!!

時間にして15分46秒でした。

すごく立体感があってダイナミック。

昔,ゾイドに乗って通勤したかった夢を描いていたことを思い出しました。

リアルゾイド,いつできるのでしょうか。

 

ここで仮に動かしてみますが,まだ本能解放のモーションには至らず,4足歩行のみを繰り返します。

ワイルドライガーのレビュー時と同様に,どこかを動かすと立ち上がるスイッチが入るのでしょうか。

 

それでは続けて発掘パックのBを開封し,真っ黒い外装パーツを取り出しましょう!

肩パーツはかなり頑丈な作り。

これほどまでに手間取る外装もこれまでになかったです(そのワケは後でわかります)。

 

そして,私が最も組み立てで苦手としているアイパーツ(分離してるver.),来ましたね!

まるでデスノートに出てくるリュークのようですが,これらのパーツは前から押し込めばよいだけだったので,今回は簡単だったかも!

 

22分17秒で,完全形態復元が完了です↓↓

兜のようなパーツを取り付けると,一気に凶悪な感じに。

強くて硬そうです。

 

なお,本能解放はすごい手順の数。

  1. 左脚を上げて固定
  2. 右脚を上げる
  3. 頭を下げる
  4. ナックルを90度回転させる
  5. パワーショルダーを方からナックルに下げる
  6. 脇のジョイントを外す
  7. 肘を曲げる
  8. 放熱弁を上げる

という8つもの手順を乗り越えないといけません。

4足歩行から2足歩行になるには,それくらいの苦労が必要なのでしょう。

でも,パワーショルダーがこんなふうにパカッとするのには感心したし,

 

何よりも動きがカッコイイ!!

最初パワーショルダーをメリケンサックみたいにしてしまったのですが,本当は先の黒いパーツをぐるりと動かして,拳を覆うように装着するのが正解です。

ちなみに実際の動作は作ってみてからのお楽しみです(笑)

 

圧倒的に2足歩行状態がおすすめですね!!

 

 

ゾイドのカスタマイズとまとめ

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最近,ゾイドワイルドのカスタマイズについて知りました。

これまでに発売されたゾイドの装甲パーツを組み替えてカスタマイズするのは,ちょうど昔,別売りしていたカスタマイズパーツや,ブロックスのアイディアの中間あたりに位置する感じでしょうか。

メリケンサック的な武器は男子なら誰しも一度は憧れるもの。

 

パーツは簡単に付け替えられるので,子どもが遊ぶ時も,絶対武器とか奪い取ったりしますよね!

私は最初の動画の『アームズクワーガ』が好きですね。

ナックルコングの黒い装甲は,カスタマイズの際にも活躍する優秀パーツだと思います。

 

ゾイドアプリで撮った写真を忘れていましたね。今回はこんな感じです↓↓

敵ゾイドですが,アニメの燃える鉄拳はまさに胸熱でした!

 

以上,ゾイドワイルドからZW10ナックルコングのレビューとなります。

立ちはだかる敵役として,1体購入してみてはいかがでしょう↓↓

最後までお読みいただきありがとうございました。

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