人生劇場◆キャスト交代 | スピ系歯医者の心身リセットラボ

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地球観光の最後の日まで命を輝かせる✨

先日始めた「引き算の瞑想」についてストーリー風に記録中♪

ようやく朝子の明け渡しの人生が始まったドキドキ

朝子の物語の始まりはこちらから

https://ameblo.jp/friends-dc/entry-12626583818.html

 

(頭の中のこんな写真を消してみた)

(写真:まさか燃えちゃうとはね)

 

人生劇場◆キャスト交代💓【在宅解脱しよ♪8】

朝子が「引き算の瞑想」を始めたのは、
まだまだ暑さ残る9月の初旬だったが、
約1ヶ月半が経ち夏の気配はとっくに消え
秋風の心地よい季節も飛び越え
いつのまにか初冬の気配さえ感じるようになっていた。

 

瞑想が深まる程に、トラウマとなり嫌悪感を
引き出す出来事ばかりか。家族との
楽しく美しい思い出、これまで自分が仕事で
達成してきたと思っていたことも

もはや頭の中にしか存在しない夢幻に過ぎず
「本当に起きたのか?それとも夢で見ただけだったのか?」
その境界さえ曖昧なことが朝子の心に沁み入っていった。

私たちは小学校の運動会で子供の競技を
必死に記録するため、フィルター越しにしか
子供の姿を見ない親の様に、
この世界を自分の中の観念、常識、信念などの
フィルター越しにしか見ていない。


そのフィルターを全て取り払った先にどんな景色が見えるのか?
その景色が見たい一心で、この1ヶ月半朝子は
記憶の糸を手繰り寄せ頭の中に撮りためた
写真を懸命に消し続けた。

すると、徐々に頭の中のおしゃべりが静まっていった。
これまで特段意識したことはなかったが、
頭の中でおしゃべりが始まる時には
同時にこの写真の映像が、放映されていたことに気づいた。

そして、その映像を見ながら「ああでもない、こうでもない」と

批判をし不安に圧倒され過去と未来を行ったり来たりで、

心は「今」という時から留守になっていた。
まるで一日中白昼夢をみているようだった。

人生の物語の写真の思い出を捨て終わった時、
朝子はこの白昼夢から目を覚ました。
最後に残ったのは「ここに在る」という純粋な「気づきの存在」だけだった。
朝子はこの「気付きの存在」と一体化した。

名前、身体的特徴、性格、趣味、職業・・・など、
緑川朝子にまつわることは全て後付だ。

誰しもいつかはこの身体を離れる時が来るだろう。
でも、この「気つきの存在」はどこにも行かずに残る。

朝子は瞑想の中で何百回も繰り返し
自分の死をシュミレーションしてみた。
すると身体が朽ちた後も、この「気づきの存在」は
どこにも行かずにそこに在り続けることを確認した。

私たちの生が幻想であれば、死もまた幻想だ。

■OSHOが瞑想と死についてこんなことを言っている。■
(OSHOインターナショナルのHPより)


瞑想と死はほとんど同じものだ――
同じ体験に対するまさにふたつの見方。死はあなたを肉体から、
マインドから、あなたではないすべてのものから離す。
だが、それはあなたの意志に反して離す。
あなたは抵抗している、離されたくない。
あなたにはそうするつもりがないのだ。
手放しの状態にはない。
 
瞑想も、あなたの実存と現実から、あなたではない
すべてのものを離す――が、抵抗はない。
それだけがちがいだ。抵抗の代わりに、途方もない意欲、憧れ、
情熱的な歓迎がある。あなたはそれを望んでいる。
心のまさに奥底から欲している。
 
その体験は同じだ――偽物と本物の別れ――
だが、死における自分の抵抗ゆえに、あなたは無意識になる、
昏睡状態に陥る。あなたは死において執着しすぎる。
死を起こさせない。すべての扉を、すべての窓を閉じてしまう。
生への情欲がその頂点に達する。死ぬという考えそのものが、
あなたを根底からおびえさせる。
 
だが、死は自然な現象であり、絶対に必要でもある――
それは起こらなければならない。
(中略)
 

死はことごとく、終わりと始まりだ。
終わりに目をやりすぎてはいけない。それは、古い、
腐りきった、惨めなライフスタイルの終わりであり、
新しい生を始める大いなる機会だ――
(中略)

ほとんどすべての人が、光明を得たわずかな人びとを除いて、
無意識のうちに死ぬ。だからこそ、彼らは死とはなにかを知らない。
その新しい始まり、新しい夜明けを知らない。

(引用終了)

■PS
かつてジャスムヒーンさんが死はセレブレーションよ!ラブラブと、
言っていたが、当時は死に対する恐怖心、抵抗から
とてもそんな心境になれなかった。

でも、引き算の瞑想に取り組むようになって
その意味が腑に落ちた。
死で今の人生はゲームセットなるが、それは
ゲームを次のステージに進める為の登竜門だ。

その門をくぐり抜ける時、抵抗せず喜びを持って
受け入れられれば、意識的で居られるだろう。

これまで人生劇場で主演を演じてきたのはエゴだが、

それは夢幻だった。そんな役者は元々居なかったのだ!

 

そこに気づいた時、人生の主役が入れ替わる。
「明け渡しの人生」の始まりだ。

内なる旅が本当の意味で始まった音譜
ちょっと長くかかりすぎたかな?(笑)

 

 

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