カーテンレールのホコリ…プチ幽体体験♪ | スピ系歯医者の心身リセットラボ

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【カーテンレールにホコリ・・・プチ幽体体験♪】


在宅出家を家族に宣言してから2ヶ月以上が過ぎ
ヨガの目的でもある「心を止める」瞑想は
順調に深まっていると思う・・・たぶん(笑)

でもいくら瞑想を深めると言っても何の
確証も得られなければ、それを続けるのはちと難しい。
それについてはヨガスートラにも書いてある。

ヨーガを習得しても何の利益も見られなかったら
あなたは興味を失ってその効能を疑い始めるかもしれない。
だから、確信をより強めるために、一定期間訓練を続けた後に
現れる超常的な感覚に集中するのである。

 

ヨガスートラではその超常的な感覚として
たとえば、意識を鼻の先端に一点集中することで
しばらくすると、近くに花か香水でもあるのか?と、
周囲を見回すほどの常ならぬ香気を感じるという臭覚の例。

あるいは、心を舌の上に集中させて
集中が十分深まると口の中に何も入れていないのに
良い味がするという味覚の例をあげている。
こうした非日常的な体験は自信になり確かにこの道で良いのだと

感じさせてくれるリトマス試験紙のようなものだと言っている。

 

そりゃあーそうだよねアップ

瞑想はコツコツ地道な活動だけに
欲深いマインドにとってはこうした何らかの超常的な感覚体験でも
得られない限りやっぱり続けるのは難しいよね・・・。

もちろんこの体に借りぐらしのトモリンさんもご多分に漏れず
そういう傍証が欲しいタイプ(笑)
でも、そこは「存在」も分かっていて、たまにギフトをくれるラブラブ

たとえば先日はシャバーサナのポーズで屍になりきって
いい感じで寝落ちする直前うつらうつらした意識の時に
ヨガマットに寝転がっている自分の頭をつむじの方向から
見ているという体験をした。

また別の機会には意識がカーテンレールの所まで上がって
「カーテンレールにえらいホコリが溜まっているな~あせる」と思ったり

目を瞑ったまま自分の後ろの時計の時刻が目に入ったりした。

でも、こうした超感覚的な体験はエゴの意志とは関係なく
むしろ心の動きがピタッと止まった時に現れる。
どうやらエゴの欲望の心を持ったまま、扉を開けることは出来ないようだ。

そしてそのプチ幽体離脱体験のビジョンは昔の写真の

ネガフィルムのような赤茶色の世界だった。
よく聞くような色鮮やかなサイケデリックな幻覚体験とは違ってた。

 

 

言葉ではその構造を正確に表すのは難しいのだが、

一瞥で垣間見たのは、色鮮やかな写真にプリントする前の
ネガフィルムみたいな潜像の世界。

 


おそらく「存在」がいるその潜像の世界こそが実存で

それがこの世に投影され色鮮やかに顕現してくるのではないかと思う。
宇宙はいつも粋な計らいで、私たちに体験をさせ理解を助けてくれるドキドキ
理解の後はありがたや~、ありがたや~アップと感謝しながら
その体験の写真ごと引き算の瞑想で捨てていく♪

 

 

さもないと、そうした超感覚的な体験を追い求めるにようになり
ますますエゴが強化されてしまうことにも成りかねない✨
それに、エゴを手放せば手放すほど、こうした贈り物がやってくる🌸

幸せの国の扉はエゴの心を持ったまま開けることは出来ない😊