歌舞伎町周辺の物件に水商売の人が入る時は、3ヶ月ほど給与明細を見せる必要がある場合も

歌舞伎町に住むために

イラスト:イラスト本舗

歌舞伎町の不動産業者はキャバ嬢に最適化されていた

先日、テレビ朝日「ゲンバの声がある」(深夜番組)で新宿区役所脇の雑居ビルにある不動産業者、KURESTAがとりあげられていました。キャバクラ嬢に人気があるんだそうです。同社によれば、歌舞伎町の顧客は水商売9割ながら、水商売可の物件というのは1割程度しかないのだそうです。 KURESTAでは、事前に客の情報を細かく聞き取り審査して大家さんを安心させて、審査を通りやすくしており、店員も水商売経験があるという(基本女性が対応)。

過去3ヶ月の給与明細を確認して安心させるという方法



水商売の場合、雇用されているというよりは歩合なので、安定性があるとは言い難く、3ヶ月分ほど給与明細を見せる必要がある場合も一般的らしい。これは新規の人にはちょっとつらそうな方法だが、番組内でも十分に売上があがっている女子は、審査に関してはクリアできそうだった。

専門業者も、客の立場で考えてくれるという意味では有意かもしれない

歌舞伎町での賃貸不動産業者は全体に多少特殊な面もあるが、ナイトワーク系の場合ある程度親身に相談に乗ってくれるのであれば、特にそのような専門業種であれば、利用するのもありだろう。