ケア✖︎方眼ノートで
利用者さんの大丈夫が増えるわけは?
「めっちゃ怒らった」
そんな利用者さんが 不穏にならない為に
そんな利用者さんのチカラを奪わず
安全にお手伝いするには?
私が出した結論は
【必ず許可を得る】って事
例えば 怒らず 億劫にならず
気分良く おトイレに行くには?
薬を塗ってもらうには?などなど
なぜ それをする必要があるか?
伝えて理解してもらうのも大事なんだけど
「必ず許可を得る」が1番先!!
許可さえ得たら絶対不穏にならない
何かお手伝いする時に
私がする事は3つ
①必ず許可を得る
②確認する
③良かったを伝える
①必ず許可を得るについては
「これから 〇〇しょうと思うんですが
よろしいでしょうか?」
今からする事に対して OKか?
必ず本人の許可を得てから 実施します
②確認するについては
「この位置でどうかな?」
ご本人が1番立ちやすい 移乗しやすい場所を
ご本人に聞いて確認して 車椅子を止める
勝手に決めない
①と②は 同意と確認なんだけど
コレさえ得たら
例えば
触ってほしくない利用者さんが
身体に触れて介助する事を許してくれたり
今より 安全な移乗方法を提案したら
「ほな そーするわ」と受け入れてもらえたり
利用者さんと ケア側の◯が
以前と比べ圧倒的に増えています
③良かったぁ を伝える については
トイレに行った 失禁してない=パット内クリーン
だから 良かったぁ
をまんま 伝えています
排便 排尿があった =スッキリ 身体にも良い
だから 良かったぁ をまんま伝えています
歩きにくかった→前よりスムーズ
=すごいね!良かったぁ
今日も サクッと立っている 足が上がる
変わりない=良かったぁ
利用者さん✖︎ケア側に
許可⇔🆗があれば
利用者さん✖︎ケア側同士の関わりに
◯が増えていくし
利用者さんのできてるすごいこと ◯に
たくさん気づくのでは?
気づいたら 言いたくなるよね
そして 言われたから気付くことが
たくさんあると思う
私も利用者さんから 教えてもらって
はじめて 自分ができてることに気づきました。
資格がないから
経験値が足りないから
あーあ 怒られた やだなー
って思うんじゃなくて
失敗したとき 私は
毎回 方眼ノートに今日の出来事を書いて
失敗したことから
他の人は どうやってる?
どうしたら 良い?
自分なりの気づきと答えを出して
じゃあ 次は こうやってみよ
トライして
大丈夫だった
を少しずつ増やしながら
働いてきました
失敗→気づき→トライ→利用者さんの大丈夫
これを繰り返すことが
介護とゆう仕事なのでは?
と私は 思うのです