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親が生きているうちに、事前に葬儀場を決めておく5つのメリットとは?

 

先日、入院中だった父が他界

 

私は喪主ではないけど

参列するばっかりだった葬儀について

いろいろ取り決める側になった。

 

 

 

 

親の死、葬儀社は事前に決めておこう

 

不謹慎とか不吉とか

 

死ぬのを待ってるみたいで嫌とか・・・

 

私も思ってるところはあったけど

 

私は事前に母と相談して

万が一の時に

どこでどんな葬儀をあげたいか相談していた。

 

 

そして母の希望で

家から車で5分ほどの場所にある

公益社に事前相談に行った

 

 

でも実際

葬儀の事前相談のタイミングって

すごく難しいと思う・・・

 

 

まだまだその時は先の話だと

思ってたから

 

まだいいかと先延ばしにしてたけど・・・

 

 

医師から

「いつ心臓が止まってもおかしくないです」

と説明を受けてから

 

意を決して

 

葬儀場に連絡して

事前相談に行った。

 

 

正直、行きたくなかったけど

 

結論としては

事前に相談して

葬儀社を決めておいてよかった。

 

 

 

 

葬儀社を決めておく5つのメリット

 

1.事前相談である程度の予算がわかる

 

葬儀なんてあげたことないと

一体いくらかかるのかわからない・・・

 

葬儀が終わったら数日後に請求書をもらって

銀行振り込みでお支払い

 

現金の持ち合わせがないと

葬式をあげることも難しい・・・

 

前にも書いたけど

たとえ父のための葬式代であっても

銀行は本人でないとお金を引き出せない現代・・・

 

 

 

親の死後のお金の問題をしっかり考えておかないといけない。

 

 

 

 

2.葬儀のイメージを具体化できる

 

うちは家族葬にしたけど

家族葬にするにしても

どこまでの親戚に来てもらうのか

 

事前に決めておくことで

いざという時に連絡するリストを作っておける

 

お葬式

 

 

家族葬にするにしても

 

祭壇はどのレベルにするのか

宗派など

事前に確認できるのがよかった

 

 

 

 

3.遺影をゆっくり準備できる

 

遺影を事前に準備している人もいるらしいけど

うちの父はなくて

 

父の写真を探すのに苦労した

 

父は基本、家族の写真を撮る側だったから

 

 

カメラマン

 

 

父の写真がなくて・・・

 

しかも笑っている写真

 

葬儀社の人いわく

 

「遺影は最近のものでなくていい

元気だったころのお写真をおすすめしています。」

「できるだけ大きくてピントの合っているものがいいです。」

 

確かに

元気だったころの姿をみんなに見ていただく方がいい。

 

探しまくって

20年ほど前の優しく微笑んでいる写真にした

 

ゆっくり遺影にする写真を探せる時間を持てて

満足できる写真を見つけ出せてよかった。

 

 

お葬式

 

 

 

 

4.事前入会で割引制度あり

 

公益社には

プレビオクラブという会員制度があって

1万円で入会できる

 

入会特典で

基本葬儀料が10%割引になる。

 

2万円相当の割引券もついているので

かなりお得。

 

1万円で終身会員になれる。

 

 

私は事前に入会したので

葬儀代を割引してもらえた。

 

 

 

 

5.亡くなった後は葬儀社に電話するだけ

 

父が病院で亡くなって

葬儀社に電話

 

そのあとは

病院に迎えに来てもらって

 

段取りはすべて葬儀社の方がやってくれる

 

亡くなったのが夕方で

次の日、お通夜だったので

 

葬儀の打ち合わせが大変だったけど・・・

細かいことを決めてしまえば

あとはすべてやってもらえるので

 

家族でゆっくり父を見送ることができた。

 

 

 

 

 

まとめ

 

親が死ぬことなんて

少し前までは考えてもいなかったけど・・・

 

その時が来た時に慌てないように

事前に準備することは

自分のためにも家族のためにも

亡くなった人のためにも

必要なこと。

 

最後の思い出作りをするためにも

できることをやっておくことをおすすめします。

 

 

 

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