スペルト小麦という名称で販売されている
古代小麦を使ってパンを焼いた。
タイトルに「パン実験」と書いているのは
のっぺりと仕上がりに若干の不満があるから。
のっぺりとした仕上がりの原因は
若干の過発酵と小麦の性質によるもの。
全く同じ配合で
左:フランスパン用の粉
中:スペルト小麦粉(古代小麦)
右:間違えて国産小麦で仕込んじゃった
のでチーズ入れて焼いてみた。
スペルト小麦粉との出会いは
いつもブログでお世話になっている
国際薬膳師のぺんたん(id:senninlife)さん
のブログから♪
身体に良い食材、薬膳、中医学のお話や
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全く同じ配合で仕込んだパン。
手前はフランスパン用の準強力粉。
奥が古代小麦のスペルト小麦。
仕込み時から様子が全く違ったので
成形でも折り込み回数を多めにしたり
工夫したけどのっぺり感が払拭できず(笑)
準強力粉:パンの膨らみの元になる
たんぱく質が強力粉に比べてやや少ない。
こちらが利用したスペルト小麦粉。
グルテンがゼロなわけではないので
アレルギーのある方はお気を付けください。
栄養的には強力粉よりミネラル多め。
スペルト小麦のパン。
グルテンが少なめなので
パンのボリュームには欠けるけど
歯ごたえのしっかりした
小麦の旨味の味わえるパン。
今回は実験かねて準強力粉と
同じ配合にしたけれど
スペルト小麦粉に向くレシピを
考えていくのも楽しそう♪
準強力粉のパン。
外側の皮は薄く1枚カリっと固く、
強めに掴むと内装のふんわり&
もっちり感が伝わってくる。
私好みのタイプのパン。
それぞれに美味しい、と思っている。
**リュスティックバージョン**
向日葵の種をごっそり入れて焼いてみた。
いつも焼くリュスティックより
しっかりした感じに仕上がった。
食感、味
しっかりした噛み応えと
小麦粉の旨味、向日葵の種の風味が
良い感じに仕上がっている。
味はいいのだけれど、、、
見た目が気に入らなかったので
地味な感じで掲載してみた(笑)
**ぴい子さんも実験中**
静止したまま動かずにいてくれたので
iPhoneを下から上に移動させて
撮影してみた。
左:やや下から撮影
右:正面から撮影
左:少し上から撮影した。
右:更に上から撮影した。
結構違って見えるのは飼い主だから?
お好みのお顔はありますか?
晴れた日にお外を眺める
水浴び後のぴい子さん。
ちょっと警戒しているお顔だね♪
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