こんにちは!

 

いよいよゴールデンウィークが始まりましたね。

皆さんは、どうやって過ごしていますか?

 

私は、特に旅行に行く訳でも無く、友達と会ったり、家で原稿を書いたりして、普段の休日と変わらない連休を過ごす予定です。

 

さて、前回は美容整形の人中短縮(リップリフト)についてお伝え致しましたが、本日抜糸が終わり、普段通りの生活ができるようになりましたので、術後の回復状況も含めて簡単にご報告します。

 

(手術に関する直接的な表現や手術直後の写真があるので、苦手な方はこの先は読まれない方が宜しいと思います)

 

手術は、4月22日(月)の午後に行いました。

代金の支払い、ドクターとの手術内容の最終確認、手術への説明等を受けた後、手術室に入りました。

 

手術箇所の消毒後、切り取る皮膚部分をドクターがペンを使って下書きします。

 

切除パターンについては、患者さんの要望や唇の形などに合わせて慎重にドクターがデザインされるのですが、出来るだけ傷跡が目立たないようにして欲しいとの私の要望から、今回はやや二つの鼻腔に少し入り込んで皮膚を切り取ることになりました。

 

麻酔注射で手術箇所の感覚が麻痺する頃、オペは始まりました。

オペは、ひたすらデザインした形に添ってメスを使い、皮膚を切り取る作業です。

 

局所麻酔なので、私は完全に意識があります。

 

ドクターは助手や私と世間話をしながら、淡々とメスを入れていきます。

ゆっくり、少しづつ、丁寧に手術されている感じ。

 

皮膚の切除が終わったら、その後はひたすら縫合、真皮の縫合、表皮の縫合という順番になります。

 

手術時間は、約1時間10分ぐらいだったでしょうか。想像していたより、長い時間でした。

 

実は、他院のHPなどでは、手術時間が30分前後と書かれていたので、その事をドクターに尋ねると、ウチは短時間に多くの患者を詰め込まず、余裕をもったタイムスケジュールでゆっくり丁寧にやるんです、とのこと。

 

手術が終わり、スタッフの方から「切り取った皮膚をご覧になります」と聞かれて、つい「ハイ」と返事をしたのですが、見せてもらった医療用のトレイには、まるで切り絵細工の欠片のような、綺麗にデザイン通り切り取られた鼻の下の皮膚がありました。

 

ドクターの丁寧な仕事に感謝です。

 

その日は、着替えて電車に乗ってそのまま帰宅。普通に夕食も食べれました。

 

しかし、麻酔が解けてくると、やはり傷口がズキズキ痛みます。

夜は痛みで眠れないんじゃ無いかと思いながら、保冷剤で患部を冷やしながら寝床につきました。

でも結局、私も疲れていたのか、ぐっすり眠れました。

 

術後3日間は洗顔や入浴が禁止。

会社は、ノーメイクで一日中マスク着用。ランチは、誰にも見られないようにこっそりと個食。

家に帰ると、アルコールタオルで顔を拭き、シャワーも患部に水がかからないように注意して浴びました。

勿論、大好きなお酒も当面禁止。

 

4日目からは、洗顔も軽く水で洗い流す程度なら大丈夫。

そして、5日目の朝の今日、再度クリニックに行き抜糸して貰ってきました。

 

経過は順調とのことで、明日からはメイクもOK。

 

縫合部分については、近くから見るとまだ赤みやかさぶたがあって、痛々しいのですが、思ったほど目立つことも無く、マスクともおさらばしました。

この先の連休で傷跡も少しは薄くなっていくでしょうし、外出してもコンシーラで何とか隠れれば良いなと思っています。

 

お昼は、マスクから解放された抜糸記念に、真瑚ちゃんとちょっと豪華なランチを食べました。

 

 

今回の手術の満足度は、かなり高いです。費用はモニター料金で約25万円。

これで、一生ものの顔のマイナーチェンジが出来るのなら、安いもんだと思います。

 

傷跡は思ったより目立ってないし、上唇が今までより、ぽっこり露出したので、早くリップを塗ってみたいな。


[人中の変化]

 

最後に、今回の手術を担当して頂いた山本クリニックの山本ドクターをはじめスタッフの皆さまに心より感謝の意を表したいと思います。

 

ありがとうございました。

 

さて、明日は代々木公園で行われる東京レインボープライドのプライドパレードに参加してきます。

 

 

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