山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

僕の最期のとき(ご飯作りと会社の経理事務が出来なくなったとき)

2018年08月16日 | 日記・エッセイ・コラム
僕が利用している、NHKみんなの料理のレシピの一つ
2018年08月08日(水)
『僕の最期のとき』
<ご飯作りと会社の経理事務が出来なくなったとき>
朝スタジオに入り、最低限の仕事を済ませ、我が家に戻って来たのが8時半頃だっただろうか。
今日は昼飯を作る必要もないというところで、二階の机前に坐ったのだが眠ってしまう。
目覚めたのが11時頃。
直ぐにベッドに横になりまた眠ってしまい、
上さんの「ごはんですよ!」という声で目覚め三階に上がって行くと13時であった。
孫達は、上さんが作ったカレーライスをお代わりして食べていた。
僕と上さんは昨晩の残り物で昼食を済ませる。
今日は夕飯も作る必要がないので、
15時頃二階に下りてきて暫くしてまたベッドに横になり眠ってしまう。
孫のK子の「ご飯だよ!」という呼び声で目を覚まし三階に上がって行ったのは19時がかなり廻ってからであった。
今日はほんとうによく眠った。
先日までと比して気温が下がり、日中であってもエアコンを稼働させる必要がなかった。
何もすることが無ければ、今日のような生活が続くのだろうか。
そして死んでゆくのかも知れない。
今朝、津川雅彦さんが亡くなったというニュースがあった。
奥さんである朝丘雪路さんが亡くなってまだ然程月日が経っていないと思うのだが、
認知症が進んでいたという奥様が亡くなり、
津川さんは生きていなければならないという気概を失ってしまったのかも知れない。
ところで、僕にとって今やらなければならない事柄は、
家族の為のご飯作りと娘夫婦の為の会社の経理事務なのだが、
それらをやる必要がなくなったとき、或いは出来なくなったときが、
僕の最期のときなのだろう。

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