山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

我が街中歩・初夏を愉しむⅢ

2020年07月13日 | 我が街中歩
2020年05月29日(金)
『我が街中歩』
<初夏を愉しむⅢ>
5時00分のスタート。
いつもの道を歩く。寝屋川右岸の道から寺山橋を渡り左岸を歩く。
打上川治水緑地には西端より入り外周路を左回りで歩く。
次は内周路をやはり左回りで歩く。
帰りは寝屋川左岸を歩き一つ目の橋を渡り右岸を進む。寺山橋の処から三井団地を抜けて帰る。
寝屋川右岸の道を歩み始め、暫くすると、前方右手に“キョウチクトウ”が現れる。薄紅色と紅色の花が数多咲いている。
それより左岸の道に移り、やって来た上観音橋際の花壇には、
昨年と同じように咲き始めた白花が、風に吹かれて、ゆらりゆらりと揺れている。
スーッと立ち上がった細い茎に数多咲く白花なのだが、残念ながら花名が分からない。
そこより横断歩道を渡り、打上川右岸の道を進むと、
草むら中の其処彼処に、小さな白花の“ヤブジラミ”が見られる。
打上川治水緑地で我が眼に留まり、カメラに収めた花は、
チガヤ始め、アレチノギクやアジサイ、セイヨウバラだ。
帰路は、いつもの道ではなく寝屋川左岸を歩く。
右手の花壇に、しっかりとした緑葉の中に紫色の花が咲く樹木があるのだが名が分からない。
否、僕には花の如く見えるだけなのかも知れない。
それより数分後のこと、橋の袂に極めて小さな白花が数多咲く、
披針形の丸みを帯びた柔そうな黄緑色の葉っぱを要する樹木があったのだが、
やはり何という樹木なのかが分からない。残念だ。
橋を渡り、寝屋川右岸を東方へと進むと、川沿いに、沢山の小さな白花の草本が、
そして次に現れたのは、今にも開花しそうなナンテンだ。
その次はマテバシイと思われる樹木、その次は、黄色い数多の果実をつけるビワの木だ。
次から次へと出現する、幾分夏も闌けた感じがする瑞々しい青葉に眼をやりながらゆったりとした心根で歩き続けた。

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