掃除のハードルを下げる、最初の一歩。

こんばんは、ヤマネコです。

今日はいつもより念入りに洗濯機の下を掃除しました。

 

2014年、当時使っていた旧洗濯機の下に可動台を設置。それ以降の洗濯機まわりの掃除はとても楽になりました。

ロック可能なキャスターつきで固定(洗濯中)も移動(掃除前後)も一人でできます。何より掃除機のヘッドも楽々入るので、それまではお手入れしにくかった場所をぐっと減らすことができました。 七年目を迎えた今も大した不具合がなく、本当に設置して良かったと思います。

ちなみに2016年に洗濯機(故障)を新調しましたが、台はサイズ調整が可能だったため今も引き続き愛用中です。

 

おかげさまで日々の掃除機がけでは「洗濯機下」も通常ルート。ただ四隅を支えるキャスターの陰などは先端が届きにくいため、時々手作業で拭くことが増えました。

洗濯機本体の移動自体も難しくはないのですが、つないであるホースや電源コードに気をつける(場合によっては外しておく)必要があるので、自己責任で下から手を入れたり、ハンディモップを使ったりして掃除しています。

洗濯機の内側はともかく、外側が汚れていても洗濯の仕上がりには悪影響がないと思うのですが、それ以前の暮らしでは大掃除や引越しのときくらいしか移動させての掃除をしてこなかった私としては、ほこりにまみれていない状態を保てているだけでも及第点。

すきまに小物を落としてしまったときも、サッと回収できるのが便利です。掃除が続いていれば落とし物がほこりだらけになることもありません。とくにわが家の間取り上、洗濯機の隣が洗面台なので、落とすとしたら洗面小物が中心。一番汚したくない衛生用品が、落とすたびに洗濯機の下に吸いこまれていく気がするのだけれど、掃除が楽になってからは回収の際のストレスもだいぶ減りました。

(本当は落とさないように気をつける、というのが一番なのですが)

 

場所により、ものにより、適した掃除やお手入れ方法というのはそれぞれ違います。方法や道具も一つだけではないし、自分にとって負担のない選択肢を見つけるために、私はできる範囲で片っ端から試しています。

でも根本的に、

  • 汚れにくいこと
  • 掃除がしやすいこと

というのをもっと取り入れていきたい。

洗濯機下の例の場合、掃除をする方法以前に「洗濯機をどかす」とか「専用の掃除道具を用意する」という手間があったので、その根っこの問題をなくして「作業をしやすくする」というのが効率化への近道だったように思います。

同じような理由で、昨年交換したお風呂の排水口フィルターも大活躍。

以前のフィルターもそこまで掃除がしにくかったわけではない、と思っていたけれど、もっと楽になりました。薄い素材のおかげでブラシでなくスポンジでも細かい部分が洗えるし、毎日水洗いしていれば素手でもそこそこきれいになります。入浴後のごみ(主に髪の毛)も簡単に回収でき、今のところ金属の劣化もありません。

フィルターの交換費用(Amazonで数百円)は必要だったけれど、時間と手間をかけて色々な掃除道具を試すよりも、結果的には時短で節約だったように思います。

 

いつも、どうしても、そういう便利なものがあることに「気づくまでの時間」がかかるので、もっとアンテナを伸ばしていきたいなと思いました。

これからの未来、とことん楽をするために努力を続けていきます。

 

本日の猫。

兄猫と(兄猫で?)遊ぶ弟猫。

そして、この態度。

そして、この表情。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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