祇園山古墳から・・割と近いとこ・・

 

御井小学校の横に・・

 

磐井の湧水・・と呼ばれる場所があります・・

 

今ではあまり・・湧水はないけど・

 

お堂には・・大きなお地蔵様がいらっしゃるんですよ・・

 

湧水や樹木さんに囲まれて‥神秘的な空気が漂います・・

 

惜しくもお堂は・・移動できず・・

 

 

 

祇園山古墳

 

 

 

途中には‥桜が咲いてたよ・・

 

 

 

磐井の湧水のあるとこのお堂・・

 

以前・・ここでおばちゃんは・・金色の観音さまを見たんさあ・・

 

あるはずないんだけど・・

 

３０センチくらいで・・少し斜めに立ってらっしゃった・・

 

失くなりはしないかと‥おとうを呼んだ・・

 

でも・・おとうは来なかったよ・・だから見ていない・・

 

２年くらい経って・・別の場所の・・しかも神社さまで・・

 

その一角にあった小さなお堂の中に・・

 

その観音さまはいらっしゃった・・

 

６体？並んでいた内のひとつに・・

 

驚いた・・　

 

だって・・斜めに立っていらっしゃったからわかったよ・・

 

またお会いしたいなあ・・

 

家並みの中の小さな神社さま・・

 

確かお堂の名前には・・六がついてたような・・

 

おとう・・上手く行けるかなああ・・

 

1度は上手く行けて・・１度は行けなかった・・

 

あれから・・随分経ったからなああ・・

 

 

おばちゃんが作った垂れ幕にも・・随分埃が・・

 

 

此方の千手観音さまが大好きで・・はにかんで笑ってらっしゃる・・

 

　　　　またあの金色の観音さまにも・・会わせてくださいね・・

 

　　　　　　　　　　　　　どうぞよろしくお願いします・・

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　感謝・・合掌・・

 

 

 

 

お外には十三佛さま・・

 

この上の樹木さん達が本当に神秘的で・・沢山撮ってるけど・・

 

移動できなかったなあ・・

 

あの素晴らしさ・・わかってほしいなあ・・

 

 

 

此方は小さな川のように・・水が流れてる・・　

 

 

 

 

いやあ・・

 

思い出したけど・・こんな話もあるんだよ・・

 

 

 

ここでお参りしていたら・・

 

お婆ちゃんが・・孫ちゃんと通られて・・

 

お話しているうちに・・金色の観音様の事も話したんさあ・・

　

 

 

そしたら・・あーた・・

 

自分の家の馬頭観音さまにもお参りしてくれないか・・と‥

 

父上様が‥お馬さんに関わる仕事をしていらしたとか・・

 

以前はお坊さんに来てもらっていたけど・・

 

亡くなって以来・・来てもらっていないから・・と・・

 

 

 

でも・・

 

遠くのお方が・・夢を見てやってきた・・

 

と言って‥来られたこともあるらしい・・

 

 

 

はああ・・・・・　と思ったけど・・

 

家はすぐそこ・・と・・お婆ちゃんは・・さっさかさーー・・

 

馬頭観音さまにお会いし・・

 

山ほどあった玉葱を貰って帰ってきたよ・・笑

 

 

　　

その後・・

 

お茶を持って訪ねて行ったら・・誰もいらっしゃらなかった・・

 

 

 

ふと・・

 

お外に置いてある馬頭観音さまに・・

 

お経をあげてみようかしらん・・と・・

 

そんな気になり・・　　般若心経を・・

 

 

 

数回・・続けてお祈りしていたら・・

 

途中で・・おとうがしびれを切らしましたわあ・・笑

 

でも・・おとうにしては偉いなあ・・　

 

いつもなら‥２回もしないうち‥水を差すはずなのに・・笑

 

 

 

翌朝・・我が家の仏間の端っこで・・・

 

どっすーん・・と言う音がしましたよ・・・

 

すぐにわかりましたよ・・

 

あの重さの音は・・・馬頭観音さま・・

 

 

 

 

　　　　　あなた・・一体誰だったの？・・

 

 

                   ってお見えになったのでしょう・・笑

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　凡人で・・ごめんなさ-い・・・　sorry・・

 

 

 

　　　　

 　　　　  あれから何年経ったんだろう・・　１０年・・？・・

 

 

　　　　　　　　　　　　　お婆ちゃん・・　元気かな・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よかったらぽちっとねん・・

いやあ・・面白いもんだねン・・　ぷぷ・・