今日は・・
入院なさっていらした女性と・・
お話していた時・・
お庭の垣根の上の方から見えていた・・
赤白まだらの・・・久留米の代表椿・・正義・・
昔なら・・岩根絞・・と呼んでいた種の・・椿・・
その椿が本当に美しくて・・
思わず・・今年は・・綺麗でしたねええ・・と申しますと・・
それは・・
あのアイリスが咲いていたとこのお爺ちゃんが・・
昔‥椿市・・みたいなので・・買ってきて下さった・・
と仰いましたわあ・・
思えば・・
このお方のご主人様・・
鉢植えの達人ですからなああ・・
そのために一件分のお隣の土地も買われたくらいで・・
亡くなった・・お爺ちゃんお婆ちゃんのことが・・
お花を通して・・懐かしく思われて・・
まあ‥今日作ろうとしていた混ぜご飯を・・
姪御さん親子である・・お向かいさんに・・持って行きましたわあ・・
おばちゃんの作った・・
混ぜご飯と・・肉じゃがさんが‥僕の好きなものでしたからなあ・・
もう僕とは言わないか・・笑
立派に成人なさって・・
お婆ちゃんが・・昔・・
自分がいなくなったら・・よろしく頼むねえ・・
と仰っていたあの・・優しいお顔が思い出されます・・
まあ・・
おばちゃんにできることは・・これくらいですからなあ・・
すでに・・昨日そんなことも思って・・
お買い物はしてましたけど・・
今日はまさか・・お爺ちゃんの買われたお花のこと・・
聞くとは思わず・・
これから・・椿が咲く度に思うでしょうなあ・・
しかもこの椿・・
過去におばちゃんも好きで・・買ったことがありました・・
お花は優しく・・綺麗で・・・
優しかった懐かしい人たちの事も・・思い出させてくれますなあ・・
ありがとさーん・・
感謝・・合掌・・
よかったら・・
菜の花んとこで ちーちゃんが撮ったお写真が・・
お爺ちゃんの遺影のお写真だったじゃん・・