東龍島

東竜洲 東龍洲  肚臍洞 Tung Lung Island Tung Lung Chau

流れ星見所 東龍島一周と洞窟探し
流れ星行き方
MTR西湾河駅から筲箕灣避風塘フェリー乗り場から30分
又はMTR油塘駅の三家村碼頭フェリー乗り場から30分
流れ星所要時間  7歳と4歳の足で約5時間くらい
流れ星全長 約9キロ
子供満足度 星星星星
大人満足度 星星星星
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東龍島は香港でこの辺りです。
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行き方
MTR西湾河駅から“嘉亨灣”というマンションの横にある筲箕灣避風塘から船が出ています。
詳しくは前に東龍島に行ったブログをご参考ください。
九龍サイドからは“三家村”という海鮮が有名なレイユームン (鯉魚門) にある船乗り場からも行くことができます。
こんな小型船に乗ったら25分ほどで東龍島に到着!
 
▼東龍島トレイコース地図
 
地図1
鹿頸灣方面へ
南堂碼頭(Nam Tong Pier)と佛堂門碼頭(Fat Tong Mun Pier)の2つ船から降りる場所があります。
手前の南堂碼頭で降りて今回のトレイルはスタート!
碼頭付近にはいくつか軽食屋さんがあり飲み物や食べ物を買うことができます。
上に階段を登ると分岐点が出てきますので“石刻”方面へと歩きます。
舗装された階段や道路を歩いていくと
石刻方面と鹿頸灣方面の分かれ道になります。
階段を下ると紀元前に石に描かれたドラゴンの絵があるのですが、これは以前に見たことあるので今回は行かず。
展望デッキから景色だけを楽しみました。
戻って鹿頸灣方面へと歩き出します。
しばらく平坦な道を歩いていくと、
鹿頸灣(Luk keng Wan)が見えてきます!
本当はこのもう一つの島の鹿頸灣に行きたかったのですが、
どうやら道が閉鎖中。。
渡れませんでした。。
仕方がないので諦めて頂上を目指します。
少し登ると展望スペースがあります。
中々素敵な景色なので是非寄り道してみてください★
 
地図2
南堂頂、山頂へ
見渡しの良い上り道が続きます。
以前登った時は真夏のトレイルだったからこの道がすごく大変に感じたけど、
気温が違うとこんなに違うんだな~

しばらく歩くと藪道の分岐点が右側にひっそり出てきます。

この道を少し登ると三角点発見!
東龍島の山頂です★
そしてその先にはヘリポートと
通信施設があるので通信施設の左側の藪道を歩きます。
リボンが目印。
転々と括り付けてくれています。
りぼん沿いに山を下っていくのですが、あら?
なんかより2年前より道が舗装されて歩き易いような。
しばらく岩道を下ると
東龍島と清水湾がよく見渡せる場所にでます。
 
地図3
肚臍洞へ
洞窟探しリベンジ!
下り進めると、
あっ!!
こ、これは。
道の右側にこの先道がある事を示すリボンが!!
マップ上にはこの先洞窟がありそう!!
この先に洞窟があるはず!とルートを外れ藪道をかき分け進みます。
しかーし、この道なかなかなかなかの藪道!!
りぼんを頼りに歩き進めますが中々距離がある!!
ひぃひぃ。
そしてがんばって歩き進める事30分ほどで、
念願の洞窟とうちゃーーーく!!
諦めなくてよかった~★
壁側の石は力強く根っこが張り巡らされ
その下には岩に吹き付ける波。
幻想的な景色です☆
身長よりも大きい石を頑張って子供たちは歩き進みます。
しばらくこの場所を満喫したら
船の時間もあるので戻らなくては。。 汗
先ほどの険しい道をどうにかがんばって登ります。
 
地図4
残り時間を散策
普通の道まで出たら一安心。
船乗り場までプラプラ散策しながら歩きます。
なにやら藁みたいのを必死で集めたり
不思議な木を登ってみたり。
この近くには“崖下秘洞”という別の洞窟もありそうでしたが、すでに結構疲れていた為こちらは断念。
キャンプ場には中々豪華なBBQセットを広げている人たちがいました。
海岸の横を歩き
お店を抜けると、
佛堂門碼頭があります。
ここから帰りの船に乗ることもできるのですが、まだ船の時間まであるのでちゃんと丸一周するために南堂碼頭を目指します。
しばらく歩くと左側に“雞乸岩(Hen Hill)”が出てきます。
藪道の分岐点があり雞乸岩にも登れますが、前回登ったので今回は行かず。
歩き進め南堂碼頭に着き、東龍島丸一周終了!

ふぅ。肚臍洞までの道が応えて結構疲れました。

久しぶりの東龍島。
前よりも観光客が増えて島が栄えた様な印象。
気軽にもハードにも歩ける島でお勧めです♪

 

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長男:7歳1か月
次男:4歳6か月

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【子供との山登りで持って行くべき物】

①ハイキングシューズ

滑りにくさが全然違います!

転倒防止になりますし、「疲れた~」となりにくいのでちゃんとしたハイキングシューズを履かせることをお勧めします。

 

②帽子

暑かったらハイキングに限らず被ると思いますが、結構むれるので通気性の良い帽子をおススメします。

 

③トレッキングポール

ポールがあると使いたがってノリノリで歩いてくれることがあります。

又、電車ごっこをしながら歩いたり、岩をつついてみたり色んな用途で使う事ができます!

 

④ベビーキャリー

荷物を背負いながら子供もおんぶできる利点の他にも、おんぶ紐と違って汗が直接子供に付かなかったり、間に風が通るので涼しかったりする利点もあります。

 

⑤速乾性の服(着替え)

香港の山登りは暑いです!!

最低でもTシャツは一枚持って行きましょう。

 

 

⑥日よけ兼雨具

これは母が必要です!

雨天兼用の軽量傘が役に立ちます!

 

⑦レインウェア

香港の山の天気は変わりやすく、突然スコールのような雨に襲われることがあります。

又移動中の電車やバスは冷房で寒かったりするので、上着と兼用できるようなレインウェアが役に立ちます。

 

 

⑧水筒兼リュック

水は多めに持って行かないと命にかかわります。

しかし水は重いので水を背負えるようなハイドレーションタイプのリュックがオススメです。

 

⑨食べ物・おやつ/ウェットティッシュ

お昼を挟むときはおにぎり(腐り防止の為梅干しを入れてます)、おやつは個包装の物を持って行くと食べやすいです。

 

⑩絆創膏

キャラクター系の絆創膏を備えておくと、転んで擦りむいた時など気を紛らわすことができます。

 

 

⑪虫よけ

虫よけは必須!場所と時期によっては結構刺されます。

子供が小さい時にはこのような虫よけのメッシュのパーカーを着せていました。

 

⑫日やけどめ

香港は紫外線が強いです!

汗にも強いウォータープルーフなのに石鹸で落ちるANESSAのパーフェクトUVマイルドミルクが子供にはおススメです。

 

⑬ホイッスル・ライト

いざという時に!

ホイッスルとライトは最低限の防災防犯グッズです。

 

 

⑮GPSウォッチ&ドローン

無くてもいい物ですが、これがあれば+αハイキングの満足度が高まります★