こんにちは。

スージーカフェへようこそ。


前に紹介した本

『子どもを信じること』

最後の章に書かれてあった

『アイスクリーム療法』

我が家もやってみた。


①まずは冷凍庫いっばいのアイスを買う。

できれば大箱に入ってるものではなく、子どもが喜びそうな色んな種類単品ものをたくさん。


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②この療法中は好きな時間好きな時に好きなだけアイスを食べていい。


③親はこの療法をしている間は食べすぎだよとか、片付けてとか、冷凍庫開けすぎだよ等の小言は一切言わない。


やってみようと私が提案し、夫と2人で安いスーパーに一緒に行きアイスをカゴいっぱいに買ってきた。

コンビニだと同じ量でも値段が倍くらい違ってくるのでここ大事。


食料品の買い出しよりもかなりワクワクする。

家族で買い物してもいつもはだいたい好きなアイス1つと決めているため私も夫もこんな量のアイスを買い込んだのは初体験。

レシートを数えたら40個はあった。


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目的はただ親も子も笑顔になること。

この療法の時はしつけの事は一切考えない。


我が家では『アイスクリーム食べ放題』

と名づけ


子ども達にもルールを説明すると

「何で〜!すごい!」

と何度も冷凍庫を開けて2人ともニンマリ。

好きなアイス1つだけ選ぶのと違っていつもは食べないようなアイスも食べてみたり。

親が言わなくても

「これで最後の1個にしよう。」

と口にしたり。

「このアイスは〇〇が好きだから残しておこう」

と周りの事を考えたり。


小言を言わないルールなのに習慣から始めは夫がゴミ捨ての注意をしてしまったりもあったけれどすぐに納得。


そしてただ大好きなアイスを自分の意思で食べられるしあわせを噛み締める。


二男の友だちが遊びに来た時も好きなアイスを選んでもらったら笑顔になっていた。

大人だって決められたものよりも好きなものを選べるのはうれしい。


二男はいつも私の顔を見ると

「お菓子ないの?」

が口ぐせだったけれど、大好きな物にいつでも手が届くと思うと満足なのか甘い物ばかりで身体が欲したのか

「ひじきの煮付が食べたい」

とか言い出した。


いつもはバランスよく食事をしない二男に小言ばかりだった自分を反省。


親も子も楽しめるアイスクリーム療法第二弾またいつかやってみよう。


明日も小さなジャンプ。