エフ・クラージュ 川崎由美子です。

 

世界もかなりえらいことになってきているが、日本もここのところ、感染者数が増え続け、外出自粛要請が頻繁に。

 

私は昨日の帰り、私達の一番最寄りのデパートの従業員の方が感染した、というニュースを知り、またもぷつっと不安モードに切り替わってしまった。

 

デパートの従業員の人なんて、意識高いはずやん。

やのに感染って・・・

ウィルスはもう”そこ”まで来ている!?

 

とか思うと、どうしようもなくどんよりした気持ちになり、元気なく帰宅。

 

コロナ感染が流行し始めて、私にとってこういうことはかなりよく起きる。

 

もともと不安体質だし、セロトニンの分泌が多くない方なのだと思っているから、当たり前といえば当たり前の現象だ。

 

だが、自分にこういう現象が起きるのも正直、しんどい、とパートナーに愚痴ってみる。

 

この状況でストレスを感じていない人はいないと思う。

そのストレスの出方が、人それぞれ違うだけだと思う。

私なんて、そういう不安感は表面には出ないけど、甘いものがとにかく食べたくなるねんでー

放っておいたら肥満まっしぐらやねん。

 

と言われる。

 

 

 

こういう違いはアーユルヴェーダでいうところのドゥーシャの違いだろう。

 

アーユルヴェーダでは「ドゥーシャ」と呼ばれる3つのエネルギー要素の働きで生理機能が決まると言われている。

その3つのエネルギーが
ヴァータ(空元素・風元素)・ピッタ(火元素・水元素)・カパ(水元素・地元素)

どのドゥーシャにもいい面悪い面がある。

私はヴァータ(風)なので、そのネガティブな面の性質でいうと、

神経質な面も強く、緊張やストレスに対する耐性はあまりない。
不安感や恐怖心が強く、心配性。


なのである。

パートナーはカパ(水)なので、

食べることが好き
食べ過ぎ傾向になりやすく、太りやすい体質でもあり、運動不足から肥満になりがち。


なのである。

確かに気をつけないと、パートナーの場合、最近、特に甘いものの摂取量が増え気味である。

それは本人も自覚しており、何とかコントロールしないと、とは言っている。

もう一つのピッタ体質(火)の人の場合、

 

正義感が強い。怒りっぽい。
完璧主義になりがちで、他者に対して非難・中傷をしがちである。

 

なので、知り合いのピッタ体質の人は。今だったら、街中でマスクをしていない人にとにかく怒っている。

 

 

 

今のように、

 

いつまで続くかわからない、目に見えないウィルスを恐れて過ごさないといけない状況

 

というのは、本当にどんな人にも精神的な負荷がかかるのは当然である。

 

 

そしてその不安の表れ方も人それぞれ違う。

 

これは本当に興味深い。

 

だからこそ、それを意識して、とにかくまずは自分をケアしてあげることだとつくづく感じている。

 

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

エフ・クラージュ

川崎 由美子

 

 

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