女性のばかりの職場での出来事
女性のばかりの職場での出来事
とある日の午後、お昼も終わり、
午後からの仕事の開始です。
その部屋には女性の部長と３人の女性の次長がいます。
部長は５０代、昔きっと美人だっただろうなぁと思える人でした。
女性次長のひとりは、ちょっと小太りでやり手のキャリアウーマンです。
何人かの男性課長を呼びつけては、叱っています。
女性の上司の叱り方には、どこか少し脇が空いている部分があります。
これが男性の上司なら付け入るスキを与えません。
叱ったあとで「ごめんね！」とか「やってね！」と入ります。
もう一人の女性次長はスラット背が高く、普段の私服姿を見ていると
セレブの奥様的なイメージです。
この前も白のスラックス姿は艶やかでした。
足の腺がスラットと伸びてきれいな姿を描いていて
腰からお尻の腺が本当に色っぽかった！
更に、もうひとりの女性次長は甘えた声と猫撫で声の使い手です。
すでに４０代半ばなのに結構仕事場内でも中年の男に人気があり、
他の部署から話し込みに来る人が多いのです。
先日も社内ＰＨＳで話していると耳をくすぐられているかのような錯覚に陥ります。
どことなく快感が得られるのです。
男の人は、想像力があり、そのＰＨＳの声音に弱いのでしょう。
だから人気があるのです。
ここは女性の職場です。
朝と昼食後は色香が漂います。
朝いちばんは家から付けてきた香水です。
そして昼食後はお化粧直しをして香水を振りまきます。
女性部長が言っていました。
「フェロモンよ！」
赤面している場合ではありません。
次から次へと赤面する場面が登場するのです。
女性上司は４人共子供を産んでそれなりに羞恥心も取れ、男性のひとりやふたりぐらい
屁とも思っていないのでしょう。
午後仕事が立て込んだ後々などは、「おしっこ、おしっこ」とトイレに駆け込む場面も
そんな気が気じゃない職場ですが、お昼休みはおやつの花盛り、食べ放題です。
そしてフェロモンも撒き散らし放題です。
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