「Webライティング学院」2つの気づき

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約1517文字 一般的完読時間 3分

先日、「Webライティング学院」第7期の最初の講義が終了しました。
「Webライティング学院」は今まで0期から6期まで7回行っています。


最初の頃は全回、東京八重洲に集まって行うリアル100%のスタイル。
それでも北は北海道、南は沖縄から集まっていただきました。

講義の模様はカメラマンにビデオで撮ってもらって、後日見られるようにしましたが、それでも集まって受けていただく方が多かったです。
やはり講義の臨場感や、講義後の懇親会を楽しみにされてのことです。

また外部の専門家を招いての講義も行いました。
ただその方法ですと、どうしても労力やコストがかかってしまうし、遠方の人は不利なのが否めませんでした。
そこで、5,6期は費用を抑えて動画講座を主体に行うようになりました。

そして今期の7期は全回zoomでのオンライン講義です。
最もコストも労力もかからない方法です!
その分格安で提供できると言えます。(^o^)

zoom自体は数年前からありましたが、コロナの影響で利用者が急増し、ビジネスパーソンであれば誰もが使用できるようになったため、機が熟したと言えるでしょう!

第1講義を行った感触は凄~く良かったです!!

そこで、感じた2つの気づきを説明します。

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1)セミナー革命

今さらかよ!と思われる人も多いと思いますが、セミナーに革命が起こりましたね!^^
zoomだと便利なことだらけです!!

パソコンさえあれば遠隔地から、カフェからでも野外からでもアクセスできます。
リアルタイムなので、受講者に合わせた内容を話すことができますし、受講者はその場で質問ができます。
zoomには録画機能があるので、ボタン1つで簡単に録画し、後日(いやほぼその日から)視聴することもできます。

ブレイクアウトセッションといって参加者をグループ分けして部屋を作り、そこで話合いをすることができます。
例えば10人を3人のグループ2つと、2人のグループ2つに分けられます。
一定の時間、グループで話をして時間が来たら、また元の場所に戻ってこられます。

さらに、私は休憩時間にギター弾き語りの歌を披露しました!
曲は私のテーマソング(勝手に!)、ビリージョエルの「さよならハリウッド」

リアルであればギターを持って行かなくてはならないので、わざわざやりません!
普段ギターを置いてある部屋からセミナーを行っているから気軽にできるのです!

さらには、リアルのようにプロジェクターを設定してスクリーンやホワイトボードの前で立って話をするような結構エネルギーがかかる作業もなくなりました!

もう後戻りはできません!

コロナが終息しても、この便利さを知った以上zoomでのセミナーはあまり減ることはないでしょう!!

2)Webライティングへの注目集まる!!

今回の学院生のレベルはいつにも増して高いです!
プロの編集者が数名いるし、社長として大変活躍されている方も多いです。
特に印刷媒体主体だったプロに学院の門を叩いていただいたのは非常に嬉しいですね!

多分少し以前であれば、文章のプロからすればWebだからといって何かを大きく変える必要はないという認識だったと思います。
でも今は大きく変える必要があるのです!!

時代がやってきたと言えるでしょう!!^^

福井のある会社では10名以上の社内受検の2回目のお申込がありました!
Webライティングノウハウを学ぶのは、特定のWeb担当者だけという時代は終わりました。

社員の誰もが学ぶ必要のあるWeb教育のイロハのイです!!
そもそも中学生からの義務教育で必要なぐらいですから!!(^_^)

私もより責任と自覚を持って、様々な変化にもしっかり対応して教える必要があると身が引き締まる思いです。

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