不貞(不倫)行為をしてしまい、その事実を争うことができない
場合、その相手方に対して謝罪をしたほうがよいのでしょうか?
結論から言えば、相手方には謝罪をして、できるだけ許してもら
えるだけの対応をした方が慰謝料の額は下がりやすいと言える
でしょう。
相手方からの請求額を減額してもらえることもあるでしょうし、
裁判になったときも、相手に誠実に謝っているか、開き直りの態度
ととらえられるかで、大きな違いが出てくることが多くあります。
ただ、形だけでない、誠意ある対応をとることが大切です。
埼玉県熊谷市
こばと法律事務所 弁護士 小林 誠
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